2020/11/28
1泊2日の川崎旅初日の午後。
川崎大師のお参りを終えて、再び川崎に戻ってきました。
川崎駅の東側のメインストリートのひとつ「銀柳街」。
怖そうな人達が抗争してそうな名前の商店街ですが、多くの人々で賑わっていて平和です。
今回の宿泊ホテルである「ドーミーイン川崎」は・・・。
この銀柳街を横切った先にあります。
ホテルの周囲は繁華街になっていて、お食事処やコンビニには困りません。
京急川崎駅からは徒歩5分ぐらいで、ドーミーイン川崎に到着。
結構大きな建物。
15階建てで、客室数は386室もあるとのこと。
今まで宿泊したドーミーインの中でも、最大規模の客室数です。
特に最上階にある大浴場と、広~い湯上り処からの眺めが素晴らしく、関東1都3県のドーミーインの中でも、かなりオススメのホテルなのでした。
なお、2021/7/1~2021/11/30の間は、海外からの帰国者および入国者の「陰性者一時待機施設」として使用されているため、一般の宿泊者は利用できないとのこと。
最新情報はドーミーイン川崎の公式サイトをご確認ください。
で、15時のチェックイン開始時間になると・・・。
チェックイン待ちの人々の列ができていました。
当時(2020年11月)は「GO TOキャンペーン」実施中だったため、かなり稼働率は高めのようでした。
20分ほど待って、ようやくチェックイン完了。
エレベーターは4基もあり。
そのおかげで、客室数が多くても、特にエレベーターストレスは感じませんでした。
客室階の廊下へ。
結構新しい感じです。
この「ドーミーイン川崎」の開業日は,2019年11月1日。
訪問当時は、まだオープンして1年少々しか経っていません。
どうりで新しいわけだー。
客室階の平面図を発見。
4基のエレベータを中心に、L字型のフロアになっており、30室ほどある構成となっております。
ではお部屋へイン。
例によって、入ってすぐのところに引き戸があるという、フルスペックの(?)ドーミーイン仕様となっています。
新しくて快適なお部屋なので、「ドーミーインPremium」を名乗ってもよいぐらいのレベルです。
鍵はタッチ式のカードキー。
カードキーそのものには部屋番号が書かれていませんのでご注意。
私は自分の部屋番号を忘れないために、部屋番号が書かれた台紙の一部をちぎって、一緒に持ち歩くことにしています。
いつもの館内着。
通常のドーミーイン仕様の茶色い館内着です。
スーパー銭湯にあるような上下セパレートタイプなので、浴衣のようにはだけるようなことはありません。
自宅から寝巻きを持参して来なくてよいので助かります。
スリッパもあり。
それなりに厚みがあって、履き心地がよいです。
館内の大浴場やお食事処へも移動可能。
洗面台は独立。
広々としていて使いやすいです。
一般的なホテルでは、ユニットバスになっていて洗面台が狭いことが多いですが、ドーミーイン仕様は広々。
アメニティ類。
歯ブラシセット、シェーバー、ヘアブラシ、綿棒の4点セット。
必要最小限のものは揃っています。
では引き戸の向こう側の寝室へ。
今回のプランは、お部屋タイプおまかせの朝食付きプラン。
おそらく宿泊したお部屋は「ダブルルーム」か「クイーンルーム(ベッドが大き目)」のどちらかと思われますが、どっちかよくわかりません。
お部屋の広さは16平米ほどあり、日本のビジネスホテルとしてはやや広めで快適です。
1泊朝食付き10000円ほどのところ、GO TO割引のおかげで6500円ほどで宿泊できました。
ベッドの横には椅子があり。
洗濯物を脱ぎ散らかしたり、荷物を置くのにも重宝します。
枕元近くにはコンセントもあり。
サイドテーブルも広く、スマホやタブレットの充電環境も整っています。
最近できたばかりのホテルなので、このあたりの設備に抜かりはありません。
デスクとテレビ。
テレビは Panasonic製。
デスクはノートPCを展開するのに十分な広さがありました。
新しいので、デスクにキズがほとんど無く快適。
今回宿泊したお部屋では・・・。
デスクのすぐ横に冷蔵庫がある配置になっていて、これが地味に便利でした。
ノートPCを操作しながら、サクっと冷蔵庫の飲み物にアクセスできます。
あと「ドーミーインPremium」ではないので、無料の水はありません。
近くのコンビニか、ホテル内の自販機で調達しましょう。
水回りも、いつものドーミーイン仕様。
バスタブがなくシャワーブースのみですが、大浴場があるので問題なし。
シャワートイレがついていて、清潔に保たれれているのは、どこのドーミーインも同様です。
テレビをONしてみると・・・。
ホテル用にカスタマイズされたメニュー画面が表示されます。
このあたりのテレビの仕様は、ホテルによってまちまちです。
ドーミーインのテレビについては、ざっくり以下の3種類があり。
- メニュー画面がなく、普通にテレビ放送だけが見れるもの
- メニュー画面があるものの、大浴場やお食事処の混雑状況までは表示されないもの
- メニュー画面があり、大浴場やお食事処の混雑状況までわかるもの
ドーミーイン川崎は、上記の2.のタイプのものでした。
古いドーミーインだと、1.のタイプの場合もあり。
「ドーミーインPremium」だと、3.のタイプであることが多いです。
テレビの下の収納には、タオルセットがあり。
ハンドタオルが吸水性のよい茶色いタオルなのが、ポイント高いです。
というわけで、次回は、最上階にある大浴場と、湯上り処へ向かうの編。
大浴場と湯上り処の様子はこちら。
川崎旅2020/11 関東圏最大?ドーミーイン川崎の湯上り処と大浴場の編
ドーミーイン川崎の場所はこちら。
京急川崎駅から徒歩6~7分。
JR川崎駅東口から徒歩10分ぐらいです。
ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
天然温泉 扇浜の湯 ドーミーイン川崎(ドーミーイン・御宿野乃 ホテルズグループ)
ホテルの公式サイトはこちら。