香港食その148 金鳳茶餐廳で菠蘿油@灣仔・春園街

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2014/12/26
香港マカオ旅2日目の朝。
上環からトラムに乗って、ゴトゴトと灣仔に向かい中。
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気温は15℃前後でやや肌寒いですが、コートは不要な気候です。

AM10:30ごろ。
やってきたのは、パイナップル・パン(日本で言うところのメロンパン的なパン)で有名な「金鳳茶餐廳」。
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今回初めての訪問です。

店員「げいわいや~?(何名様ですか?の広東語)」
私 「ワン・パーソン(1名、の英語)」

おきまりの広東語で声をかけられると何故かウレシイです。
英語で返答して、広東語は不自由であることをアッピールしておきます。
地元のメガネ親子と相席になりました。

朝から店内は大賑わいです。
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有名店なので、観光客的な人々も多く訪れている様子。
後でお店を出たときは、外に待ち行列ができていました。
大人気なんですねえ。

テーブルのメニューが横向きになっていて読みにくい。
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えーと、これが飲み物部分。(クリックで拡大)
熱奶茶(いっ、ないちゃー=ホットミルクティー)は・・・「西冷紅茶」のことかな?
「熱飲類」だけど「西冷紅茶」て、熱いのか冷たいのかよくわからんです。

こちらが、トースト・パン類。(クリックで拡大)
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名物のパイナップル・パンは、反射してみにくい・・・。
パイナップル・パンのみなら「菠蘿飽 ぽーろーぱう」。
パイナップル・パンにバター(牛油)を挟んだものの正式名称は「鮮牛油菠蘿飽」ですが、略して「菠蘿油 ぽーろーやう」で通じます。

カロリーは気にしないでバターつきを選ぶのがお勧めです。
私 「いっない↑ちゃー、 ぽー↑ろーやう↑(熱奶茶、菠蘿油)」
店員「OK」

おお、無事に通じた。
「↑」はだいたいの声調です。
もはや日本語では正確に表記不能。
「ああ~?」と怪訝な顔で聞き返されずに済んで一安心。

「パイナップルパン+バター挟み」こと「鮮牛油菠蘿飽」略して「菠蘿油」 8HKD。
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ややパンは冷えていましたが、コクのある甘味で美味。
さらにヒンヤリと冷たいバターがいいアクセントになっています。
焼きたてのホカホカだったら、もっと美味しいんだろうなーと思いました。
これ1個でも、そこそこお腹にたまります。

ホットミルクティーこと「熱奶茶 いっ・ないちゃー」 16HKD
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甘くはなく、超濃厚なミルクティーです。
甘い菠蘿油とのコンビネーションは抜群です。
有名な菠蘿油&濃厚な奶茶を満喫できて満足の朝食となりました。

ちなみに相席の親子は、パイナップル・パンの他に、目玉焼きと麺類と飲み物のセットメニューを食べていました。
朝から随分とガッツリ食べるのね・・・。