2014/12/30
一夜明けて、香港マカオ旅行6日目の朝がやってきました。
AM6:00ごろ、宿泊先のマカオのリオホテル(澳門利澳酒店・楽天)にて目を覚まします。
うー眠い・・・。
なぜこんなに早起きしたかというと、実は今日11:15香港発の香港航空HX169便で、海南島・三亜に向かうためなのです。
中華人民共和国・海南省・海南島の位置はこちら。
香港から空路で南西へ1時間ほどの場所にある、九州と同じぐらいの大きさの巨大な島です。
（たまに香港島と間違える人も・・・）
三亜はその海南島の南岸にある温暖な一大リゾート地。
ハワイと同じ緯度に位置するため、「中国のハワイ」とも呼ばれています。
寒い日本にいるときに、今年は温かいところで年を越したいと思い、行ってみることにしたのでした。
残念ながらマカオ空港から海南島への直行便はないので、香港空港を経由することになります。
香港から三亜への航空券はすでにネットで購入済です。
午前9時には香港空港に到着したいので、AM7:30マカオ発のフェリーに乗って香港空港をめざすことに。
＊＊＊
まずはホテルのフロントでクリーニング代と宿代を精算してチェックアウト。
スーツケースを引きずってホテル前のバス停から路線バス3番に乗り、マカオ外港フェリーターミナルへ到着。
こちらがフェリーターミナル（外港碼頭）の香港国際空港(HKIA)直行のフェリーチケット売り場＆チェックインカウンター。
2014年に改装されて新しくなりました。
カウンターの係員の人数が増えたおかげで、以前よりも並ばなくてよくなった印象。
ターボジェットのホームページによると、これから搭乗する香港航空はマカオフェリーターミナルでの荷物のチェックインに対応しているとのこと。
つまり、ここでスーツケースを預ければ、香港空港でピックアップすることなく、そのまま三亜まで直送することができて便利です。
でも本当にフェリーから降ろした私の荷物を、トラブルなく三亜行きの飛行機に乗せてくれるのかな・・・。
やや不安ではありますが、トライしてみることにします。
（結論としては、特に問題なく現地でマイ荷物をゲットできました。）
まずはカウンターにて香港航空のeチケットを見せて「アイドライクトゥー・ゴートゥー・さんやー(三亜に行きたいのですが)」と申し出ます。
上環行きのフェリーと違って、香港空港(HKIA)行きのフェリーのチェックインは出発時刻の30分前までなのでご注意ください。
また、これから搭乗する航空機のeチケットも必要です。
運賃は大人1名・エコノミークラスで254MOPのチケットをその場で購入。
HKIA到着後、空港使用料？の120HKDが返ってきます。
本当は前日までにネットなどで前売りチケットを買っておくのが安全です。
荷物を預けて、荷物の引換証を忘れずにもらいます。
ここでは荷物預けのみで、飛行機の搭乗券はHKIA到着後に香港航空のカウンターで発券してもらう方式です。
そのときに、この荷物の引換証を忘れずに見せましょう。
でないと、荷物がHKIAに置き去りになる可能性が高いです。
AM7:00ごろ。
スーツケースを預けて身軽になってイミグレを抜け、HKIA行きのフェリー乗り場へ。
朝日がキレイです。
2014/12/30(火)の朝の船内は空いていました。
日本では年末年始で休みの人も多いですが、マカオ的には普通の平日の朝なのです。
約1時間弱で、予定どおりHKIAのフェリーピアに到着。
この後は・・・。
- 航空会社のカウンターでチェックイン（このとき預け荷物の引換証を見せる）
- 保安検査（液体物持ち込み不可）
- チェックインカウンターでもらった引換証を窓口に提出して空港サービス料など120HKDを取り返す
- 地下を走る交通システムに乗って、出発エリアへ移動し飛行機に搭乗
という流れです。
まずは香港航空のカウンターにてチェックインして搭乗券(ボーディングパス)をゲット。
このときにさっきの手荷物の引き換え証を忘れずに見せて、預け荷物があることをアピールしておきます。
チェックイン時に、120HKDの還付証をもらいます。
保安検査を受けた後にある窓口でこれを提出すると、120HKDが戻ってきます。
窓口のオバちゃんから無事に120HKDをゲット。
以前は100HKDでしたが、最近のインフレで120HKDに値上がった模様。
ちょっと嬉しいです。
あとは空港の地下を走る交通システムに乗って、ラウンジまたは搭乗口へ。
120HKDをゲットし損ねても、戻れませんのでご注意ください。
というわけで、「香港マカオ旅行記2014/12」はここまで。
引き続き「海南島旅行記2014-2015」へと続きます。