2016/05/02
香港マカオ旅1日目の午後。
羽田から空路にて香港国際空港にやってきました。
では、いざ出発!
A21バスに搭乗して、宿泊ホテル「マデラ香港(木的地酒店) (楽天)」 のある九龍半島・佐敦を目指します。
運賃は片道33HKD一律料金です。
前扉から乗るときに、運転台近くのセンサーにオクトパスカード(香港的SUICA)をピッとかざすだけでOK。
メチャ簡単です。
子供のように2階席へと駆け上がりましょう。
革張りのシートでキレイな車内。
無料Wi-Fiも使用可能で快適です。
空調もガンガンに効いていて涼しい(寒い)です。
2階席最前列は、この後に乗ってくる小さな子供を連れたファミリーに譲ってあげることにします。
最近の空港バスは、ほぼすべて新型車両に置き換わった模様。
次に停車するバス停の名前も、キチンと電光掲示板に表示されるようになりました。
スマホアプリ「Mobile BusInfo NG」を活用すれば、ほぼ確実に目的のバス停で降りられます。
空港を出発して、左手に海を見ながらランタオ島北岸を走行。
エアポート・エクスプレスの線路の向こうの海上に、「アレ」が見えてきました。
その「アレ」とはコレ。
建設途中の巨大な橋です。
橋桁が、ニョキニョキとあちこちに生えています。
実はこれが、現在目下建設中の「港珠澳大橋」の香港側の橋脚。
ここ香港ランタオ島から、西へはるか40km先の対岸にあるマカオと橋で結んでしまおう、という壮大な計画です。
東京湾アクアラインが全長15kmですので、実にその2倍以上の長さになります。
これが完成すれば、マカオに行くのにフェリーに乗らなくてもよくなる~、という夢の架橋。
もともとは2016年に完成予定とのことでしたが、あっけなく延期されました。
まあ、そのうち出来上がることでしょう・・・。
やがてA21バスは青馬大橋を渡ります。
前回の香港弾丸旅で訪れたパークアイランドのビーチを左手に見ながら疾走。
トンネルを抜けて、彌敦道(ネイザンロード)へ。
ゴチャゴチャした人混みが見えると、香港に戻ってキター感が盛り上がります。
スマホのGPSで現在地を確認しつつ、マデラ香港ホテルの最寄りバス停「彌敦酒店」で下車。
A21バス、さよーならー。
ここから、宿泊ホテルの「マデラ香港」までは目と鼻の先です。
青い「B」が、「彌敦酒店」バス停。
赤い「H」が、長楽街にある宿泊ホテルの「マデラ香港」
徒歩3分ぐらいです。
九龍半島側のMTR佐敦(Jordan)駅のちょい北側です。
エアポートエクスプレスを使うよりも、A21バス利用のほうがダイレクトにホテル近くに辿り着けるので快適です。
Google Mapを駆使して、無事に宿泊ホテルに到着。
彌敦道を横断すれば、賑やかな「男人街」こと「廟街」もあるというお楽しみゾーンに位置しています。
次回、ホテルにチェックインするの編に続く。