2015/12/29
インドネシア・バリ島旅5日目のお昼前。
ジャカルタに戻るべく、デンパサール・ングラライ国際空港・国内線出発ロビーにやってきました。
なまはげのようなキャラにバイバイします。
あと、ングラライ空港・国内線でも、ターミナル内に入るときに荷物検査とeチケットの控え確認があります。
なので、eチケット控えは印刷して持ってきたほうがスムーズです。
(スマホ画面でも可のようですが充電切れに備えて)
国内線の搭乗カウンターの案内坂。
左半分はガルーダ・インドネシア航空が独り占めしています。
右半分にその他の航空会社がひしめいています。
インドネシア・ローカルの知らない航空会社が多数。
これから搭乗するのは、「インドネシア・エアアジアX」のジャカルタ行き・XT7531便です。
例によって、まずは自動チェックイン機でボーディング・パス(搭乗券)と荷物タグをゲット。
このあたりの流れはもう慣れました。
こんなようなペラッペラの搭乗券をゲット。
安っぽいですが、重要なものですので無くさないようにしましょう。
スーツケースを預けるべく、カウンターへ。
エアアジアはインドネシアでは少数派なので、カウンターはこじんまりとしています。
インドネシア最大のLCCはこちらの「ライオンエア」
インドネシア国内線のトップ・シェアを誇ります。
便数が多いのでカウンターの数も多いです。
「おはようからお休みまで 暮らしを見つめるライオン」とは関係ありません。
荷物を預けて、身軽になった後は・・・
上の階の出発ゲートへと向かいます。
保安検査を抜けると、近代的なお店がいくつかあり。
日本の空港と同じぐらいにキレイな造りです。
記念撮影中。
うんうん、真似したくなる気持ちはよく分かります。
外は真夏の陽気ですが、雪だるま。
そうだ、今はクリスマスだったことを忘れていた・・・。
出発案内板を確認(クリックで拡大)
わが搭乗便 XT7531ジャカルタ行き13:40発は4番ゲートから搭乗とのこと。
その4番ゲートは・・・。
まだ12:00前なので、まだダレもいません。
出発まであと1時間半以上あります。
保安エリア内をウロウロして堪能できる♪
近代的な待合スペースは、空調が効いていて広々としています。
整然と椅子が並べてあるわけではなく、自由な感じです。
「ピザ・ハット」など各種レストランあり。
飲食店はそこそこ充実しています。
なんか、懐かしい甘~い匂いが・・・。
なんとシュークリームの「ビアード・パパ」も進出しています。
ガンバレ日系企業。
充電ができる、コンセントつきのスペースあり。
お客さんが少なくて、利用者はいない模様。
ラブラブなスペース?もあり。
余ったスペースに椅子を置いて、従業員が休憩する場所になっているようです。
こちらはお祈りの部屋。
イスラムな方々には欠かせない設備です。
こちらはガルーダ航空のラウンジ。
入ってみたいけど、資格がないので入れませぬ。
ぐぬぬ。
上を見上げてみると・・・。
なぜが「和」な感じになっています。
妙なところにお金がかかっています。
おっ。
階段の上に、喫煙スペースがあるらしい。
タバコは吸いませんが、なんとなく眺めが良さそうなので、行ってみます。
なんとそこは、展望デッキ。
駐機場の奥に青い海が広がっていて、眺めはかなり良好。
しかし、屋外はカンカンに陽が照っていてメチャ暑いです。
灰皿があって、喫煙所になっています。
火気厳禁じゃなくていいんですか・・・(汗)。
このあたりのユルさ具合がインドネシア流。
窓の外には・・・。
青空の下、ガルーダ・インドネシア航空・国内線のボーイング737-800や、ボンバルディアCRJ-1000。
日本では見ることができない機材です。
「割れ門」の向こうには・・・。
ウイングス・エアのATRのお客さんが乗降中。
さらに、バージン・オーストラリアのボーイング737-800が到着。
日本の航空マニヤにはたまらないレア機材のオンパレードです。
クソ暑い展望デッキを後にして、屋内に戻ります。
長くなったので、次回は保安エリア内のカフェで、マンゴー・デザートの編。
未練がましくバリ島の空港滞在記は続く・・・。