2016/11/04
一夜明けて、香港マカオ旅2日目の朝がやってきました。
9:00AMごろ、滞在ホテル「カーサレアルホテル(楽天トラベル) 」にて目を覚まします。
うー、よく寝た・・・。
今日もよい天気。
ホテルの窓の外には、山の緑が朝日に照らし出されていました。
では身なりを整えて、外出。
気温は23度前後でメチャ快適な陽気です。
まさに11月は香港マカオ観光のベストシーズン。
夏になると暑くてウロウロできなくなるので、今日はベタにマカオの観光地を巡ってみることにします。
ホテル最寄りのバス停に向かって、高美士街を南下。
途中の「金蓮花広場」では、いつも中国人の団体観光客が沢山いて記念撮影しています。
中央にある金の蓮の花のモニュメントは、1999年のマカオ返還のときに中国から贈られたものなのだとか。
「金蓮花広場」横には、中国人団体様の観光バスが沢山横づけされています。
我々日本人にとっては「?」なスポットですが、中国の方にとっては意味深いもののようです。
広場近くのバス停「旅遊活動中心」から・・・。
3番バスに乗って、マカオ中心部の新馬路へと向かいます。
運賃はずっと前に購入したマカオパス(マカオ版SUICA)でラクラクお支払い。
前扉から乗って、読み取り機にかざして車内へと進みます。
降りるときは、何もしないでそのまま降りればOK。
バスで走ること10分少々の「新馬路」で下車し・・・。
世界遺産「セナド広場(議事亭前地)」に到着。
天気が良くて、絶好のウロウロ日和です。
いつもさらっと通りすぎるだけなので、今回はどれが世界遺産なのかをチェックしつつ、スルメを噛みしめるようにウロウロします。
広場のまわりにある建物は、なにげに世界遺産。
右手に見えるこちらは世界遺産「仁慈堂」。
今まであまり気にしていなかった・・・。
この建物が一体何なのかは、Googleで検索してください(おい)。
振り返って、新馬路を挟んた対面にあるのが・・・。
こちらも世界遺産「民政總署」。
日本で言うところの国会議事堂。
今でも公式行事で使われているのだとか。
セナド広場をさらに奥に進むと・・・。
青空に映える美しい黄色の教会が姿を現します。
これも世界遺産「聖ドミニコ教会」。
教会前の広場「聖ドミニコ広場」も世界遺産。
もう面倒くさいから、マカオ全体を世界遺産にしてしまえば?と思ってしまいます。
教会の内部へ突入。
我が国の某大手旅行会社による団体ツアーが行われており、沢山の日本人が見学中。
説明員さんの日本語の説明を、ありがたく盗み聞きさせて頂きました。
さらに周辺をウロウロ。
庶民派ゾーン「営地大街」へやってきました。
ポルトガル語が併記されたアズレージョの案内版が、マカオにキター感を盛り上げてくれます。
このあたりは、古き良き時代のマカオの雰囲気が感じられます。
古めかしい建物に色々なお店が入居していて、生活感が感じられます。
裏路地に入り込むと・・・。
庶民的な市場があったりしてワクワク度アップ。
色鮮やかな果物の中に、ど、ドリアンもあり。
ど、ドリアンのかぐわしい香りが周囲に充満しています。
(*゚∀゚)=3
このドリアン臭にも、だんだん慣れてきました。
さらに歩いて、マカオ観光のハイライトへ。
世界遺産「聖ポール天主堂(大三巴牌坊)」
お~、青空によく映えます。
今まで何回も訪れたことがありますが、今回がベストかも。
私の日頃の行いが良かった、ということでしょう。
午前中だと順光なので、絵葉書に出てきそうな写真を撮影することができました。
横から見ると・・・。
側壁の一部が残っていて、倒れないようになっています。
裏から見ると・・・。
足場が組まれて上れるようになっていますが、今は工事中?の模様。
というわけで、ベタなセナド広場周辺の散策記でした。
次回、マカオ地味スポット探索に続く。