2017/08/13
昆明から香港エクスプレスで香港に戻ってきて、改めて香港マカオ旅の1日目が始まりました。
今回の香港の宿泊ホテルは、香港島・灣仔にある「オゾ・ウェズリー香港」なるホテル。
ここに2泊して日本に帰る予定となっております。
空港から灣仔へはA11北角行きのバスで。
今回は緑色のバスが来ました。
珍しいカラーリング。
それにしても、涼しかった昆明とは打って変わって、夏の香港は蒸し暑い・・・。
並んでいるだけで汗が出てきます。
バスで走ること50分。
スマホのGPSを頼りに、香港島・灣仔の「盧押道」なるバス停で下車しました。
滞在ホテルは、このバス停から道路を渡って徒歩数分のところにあります。
この3角形な感じのビルがそれらしい。
ホテル入口を発見。
思ったよりも立派なエントランスでした。
この「OZOウェズリー香港」は、2013年6月に開業した全251室の比較的新しいホテル。
タイのホテルチェーンONYXグループが手掛ける「OZO」ブランドのホテルの1号店なのだとか。
地上階のロビーも結構広々としています。
密集地域の灣仔のど真ん中に、こんな広いホテルがあったとは。
レセプションにて、パスポートを提示し、デポジットをクレジットカードで払ってチェックインします。
タッチパネルに、タッチペンでサインをするという先進的なシステム。
カードキーをもらって、自室へ。
エレベータの読み取り機にカードキーをタッチしないと、居室の階のボタンを押せないシステム。
セキュリティも万全です。
ペンシルビルか?と思いきや・・・。
1フロアに16部屋ほどあるという、結構立派なホテルでした。
自室のドアに掲示されていたホテルの平面図(というか非常時の避難案内図)。
今回宿泊したお部屋は、左下の水色のお部屋。
非常階段に近く、ゴルゴ13も安心。
他の客室と隣接していない角部屋なので、めちゃ静かで快適でした。
端っこなので・・・。
ややいびつな形のお部屋でした。
今回、エクスペディアでで予約したお部屋は、キングサイズ・ベッドのお部屋(禁煙)。
広さは20平米で、香港の街中にあるホテルとしては、広いほうです。
朝食なしの素泊まりで1泊14000円程度でした。
スーツケース台はありませんが・・・。
地べたにスーツケースを置くためのスペースがありました。
大きなスーツケースを持った人にとっては、中途半端な大きさのスーツケース台があるよりも、こちらの方が実用的かもです。
当方は30リットルの小型スーツケース持ちなので、台があったほうがウレシイですが・・・。
使い捨てのスリッパあり。
ペラッペラですが、何もないよりはマシです。
窓の外には・・・。
軒尼詩道(ヘネシーロード)を挟んだ対面に、新しい高層ビルを建設している様子が見られました。
竹で壮大な足場が組まれている様子は圧巻です。
眼下には・・・。
ほぼ真上からトラムが走っている様子を見ることができました。
(*゚∀゚)=3
トラムの軌道は右下に緩やかにカーブして、軒尼詩道から荘士敦道へと入っていきます。
あと、くどいぐらいに「巴士站 巴士站 巴士站・・・(バス停)」と書かれているのも微笑ましいです。
キングサイズのベッド。
香港島の絵が描かれていて、香港にキター感が盛り上がります。
灣仔のシンボル的な建物「展覧中心」もキチンと描かれています。
枕元付近にはコンセントがあり。
充電しながらゴロ寝スマホが可能。
新しいホテルって感じがします。
テレビは韓国サムスン製。
このテレビがなかなかスグレモノでした。
電源を入れると、こんなような感じで。
ホテル用にカスタマイズされたメニュー画面が現れます。
飛行機のアイコンを選ぶと・・・。
こんなように、香港空港発着便のタイムスケジュールを表示する機能があり。
ただし便数が多いので、所望のフライトを見つけるのは面倒ですが。
こういう機能があるだけでも、なんだか気分が盛り上がります。
リモコンの「Sleep Dream」ボタンを押すと・・・。
ひつじが一匹、ひつじが二匹・・・。
なかなか寝付けない、という方は是非ご利用ください(笑)。
全ての宿泊者に快眠して頂く、というのがこのホテルのコンセプトなのだそうな。
そら豆型のデスクは広々。
ノートPCを広げるのに十分な広さがありました。
テレビも視界に入る形になっていい感じです。
クローゼット内を捜索。
「ガウン」はありませんでした。
別のクローゼットには・・・
金庫と冷蔵庫があり。
冷蔵庫の中身はからっぽ。
買い出してきたビールを冷やしておくことが可能。
その場合、冷蔵庫でビールを冷やしていること自体を忘れないようにご注意ください。
続いて水回りをチェック。
洗面台、トイレは明るくて清潔で問題なし。
ティッシュのほか、無料のお水もあるので助かります。
残念ながら、歯磨きセットなどのアメニティ類はありませんでしたので、持参してきたものを使います。
湯舟は無く、シャワーブースのみ。
シャンプーがありました。
お湯の出具合も特に問題ありません。
外は暑いので、汗を流すために頻繁に利用させて頂きました。
エアコンの操作パネルは、ややレトロな感じ。
初期状態は、フルパワーで「15℃」の設定。
さすがに寒いので、マイ最適温度の23℃のローパワーに設定しました。
というわけで、灣仔の大通り「軒尼詩道」に面した快適ホテル「OZO ウェズリー香港」のご紹介でした。
MTR灣仔駅と金鐘駅の中間地点にあるため、駅まではやや歩きます(徒歩5分少々)が、近くにトラム駅あり、バス停ありで、交通の便がよいです。
繁華街や飲食店、コンビニも近くにあり、快適に過ごすことができました。
ホテルの詳細はこちら。
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