台湾食その14 旗津沙灘吧で海を見ながら昼間から飲酒@高雄・旗津

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2017/12/30
台南高雄旅4日目のお昼前。
フェリーに乗って、高雄の旗津半島に上陸いたしました。
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土曜日の旗津のフェリーターミナル付近は多くの観光客で賑わっていました。

フェリーターミナル前の目抜き通りを真っ直ぐ進むと・・・。
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屋台や海鮮料理屋が立ち並ぶ、賑やかな通りになります。
カタコトのニホンゴで声を掛けてくるお店のおじさんやおばさんもいます。
普通のお店だとは思うのですが、カタコトのニホンゴで声を掛けられると、どうしてもボッタクリのイメージが頭に浮かんでしまいます。

強引にテーブル席を出しているお店もあり。
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まだ午前中なので、お客さんは少ないです。
午後になると大勢の人々で賑わうことになります。

こちらは海鮮料理屋。
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お店の人が、台の上の氷をバシバシ叩いて細かく砕いています。
その砕かれた氷の上に、商品となる海鮮を並べるわけです。

香港の海鮮料理屋のように海鮮を選んで、その場で調理してくれるシステムもあり。
まだお昼を頂くには早い時間なので、海鮮はまた後ほどに。

海沿いの道路に出ると・・・。
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音もなく、スーっと走る三輪車があり。
気持ちよさそうです。

「ん???」

よーく見ると、ペダルらしきものがついていません。
一体、どういう動力で動いているのか・・・。

答えはこちら。
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旗津のあちこちに、こんなようなバッテリーステーションがあり。

さっきの三輪車用のバッテリーが充電されていて・・・。
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からっぽになったバッテリーと交換するというエコシステム。
さっきの三輪車は電動三輪車だったわけです。
こういうの、日本でも流行ればいいのになあ。

さらに海に向かって歩いていくと・・・。
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気持ちよさそうなサイクリング・ロードのある公園に入りました。

思ったよりもキレイな砂浜に到着。
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泳ぐにはやや寒い気候ではありますが、天気が良くて気持ちがよいです。
あー、無性にビールが飲みたくなってきた・・・。

と、ちょうどそこに・・・。
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「旗津沙灘吧」なるバーを発見してしまいました。
これはもう一杯やるしかありません。

お店に入ると、まだお客さんは少なく、海が眺められる日陰の席が空いていました。
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迷うことなく店員さんにビールを発注します。
店員の若い女性は流ちょうな英語を話していました。

ビールの他にも、サラダやパスタなどのお食事もあり。
でも今はビールさえあれば、それでいいです。

台湾ビール・ドラフトのジョッキ(100NTD)を獲得。
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午後7時までの時間はハッピーアワーで1杯100NTD(約400円)とのこと。
うひひ。

では海に向かって、昼間っからカンパーイ。
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クー!
たまらん。
海まではやや距離がありますが。
爽やかな気候の中、海辺で頂く冷たいビールは格別です。
寒い日本を脱出して、はるばる高雄までやってきて良かった。
まずは高雄の第1ミッション「海を見ながらビール」を完遂。

しばらくぼーっと海を眺めながら・・・。
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ビールを片手に、さて次はどこへ行こうか、と計画を立てるのでした。

次回は旗津ウロウロの編。