台湾旅2010/05 新北投温泉へ遠足の編

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2010/05/06
10年前の台湾旅2日目の午後。
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台北郊外の温泉地「新北投温泉」にやってきました。
MRT淡水線の北投駅から、1駅だけの支線に乗り換えて到着。
台湾初心者でも簡単に行けます。

土砂降りだった雨は止んだものの・・・。
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日本よりもかなり蒸し暑かった記憶があり。

温泉の中心地へは、駅から徒歩で。
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まずは新北投温泉のシンボル的存在「北投温泉博物館」へ。
緑に囲まれた場所にある、レンガ造りでありながら木造部分もある和洋折衷な建物。
日本統治時代に公衆浴場として使われていた建物を、博物館として再生したのだとか。

温泉には入れませんが、施設の内部を見学できます。
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日本の温泉旅館のような畳敷きの大広間もあり。
異国の地で「畳」を見ると、何か落ち着きます。

和風でありながらも・・・。
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欧州感のあるバルコニーもあり。
大正デモクラシーな感じ?(意味不明)。

お風呂場は「ローマ式」。
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和風な浴槽ではないのが意外でした。
当時はこういうのが最先端だったのでしょう(たぶん)。

博物館のまわりには・・・。
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湯気が立ち込める川が流れており、温泉地感が盛り上がります。

さらに歩いて「地熱谷」へ。
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日本でいう所の「地獄谷」。

緑に囲まれた遊歩道を歩いていくと・・・。
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威勢よく湯気がモクモクと立ち上っているゾーンが見えてきます。

モクモクエリアに到着。
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おお~、かなりの湯気の量です。

源泉を眺めてみると・・・。
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かなり熱そうです。
底が緑色になっていて神秘的でした。

蒸し暑くて汗だくになったので、そろそろ温泉に入ってスッキリしたい。
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周囲には地元系の銭湯もあるものの、かなり敷居が高くてパス・・・。

訪問したのは「亜太温泉生活館」の日帰り温泉。
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宿泊施設に併設されている温泉っぽいです。
こちらはロッカーもあって、それなりにキレイでした。
硫黄の香りがするお湯で温泉感もあり。
しかし、さっぱりしたのも束の間、蒸し暑い外に出ると再び汗だくに・・・。
やはり温泉は、涼しい日本の気候で入るほうがよいよな~と思ったのでした。

次回は台北に戻って、晩御飯へと続く。