水戸旅2021/03「特急ときわ」に乗って、品川から水戸へ鉄道旅の編

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2021年3月某日。
この日やってきたのは、JR品川駅。
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常磐線を走る特急列車「ときわ」に乗って、茨城県の水戸へ1泊2日の旅行の始まりです。

主なミッションは下記。

  • 偕楽園の梅を見に行く
  • 「ドーミーイン水戸」に宿泊
  • 水戸名物の「あんこう鍋」を頂く

という、本ブログ初の「水戸旅」となっております。
今まであまり茨城県を目的地として旅行をしたことが無かったので、今回訪問してみることにしたのでした。

では話を「特急ときわ」を戻します。
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何系というのかはよく分かりませんが、ピカピカの最新車両でした。
始発駅である品川駅から乗るのが男のロマンなのであります。

行先表示パネル。
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LEDの表示板でした。
昔の「クルクルまわるやつ」が減ってきたのは寂しい限りです。

では車内へ。
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おお~ (*°∀°)=3
新しい車両の匂いがします。

座席はこんなような感じで・・・。
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ブラックなデザインで落ち着いた雰囲気。
座り心地も良くて快適でした。

足元も広々。
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シートポケットにドリンクホルダーもあり。
テーブルは、13インチのノートPCを展開してマウスを走らせられる広さがありました。

頭上に注目すると・・・。
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快速のグリーン車のようなLEDが光っており。
自分の座席の上は緑色に点灯していました。

説明書きはこちら。
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このLEDの色によって、その座席に人が乗ってくるかどうかが分かる仕組みになっているとのこと。
さすが新型。
「座席指定していないお客さんは、赤色の席に座っていいけど、黄色になったら他の席に移動してね」
ということのようです。
自分の隣の席は赤色だったので、しばらく他のお客さんは乗ってこないようです。

では品川駅を出発。
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温かいお茶を頂きながら、一路水戸へ向かいます。
新幹線ではなくて、通常の特急列車に乗っていくというのは、かなりワクワク感あります。

アームレストにはコンセントがあり。
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PCやスマホを充電することができて、大変便利です。
新しい車両は設備が充実していてイイ!

無料WI-Fiもあり。
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メールアドレスを登録すると使えるようになります。
お客さんが少なかったせいか、結構快適でした。

やがて「特急ときわ」は・・・。
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江戸川を渡って、千葉県へと突入。
上野の次の停車駅は柏。
さすが特急というだけあって、ガッツリと通過しますねえ。

千葉県に入ると・・・。
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高い建物は少なくなって、一戸建ての住宅地メインの車窓になりました。
揺れが少なくて快適な車内。

さらに利根川を渡って、常磐線をひた走り・・・。
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いよいよ茨城県に突入いたしました。
利根川の川幅はかなり広いです。

やがて車窓は・・・。
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のどかな田園風景に変わりました。
窓の外の景色を眺めながらボケーッとするのが心地よいです。

途中駅の「友部駅」に停車。
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2番線の出発メロディは「明日があるさ」でした。
戦時中に故・坂本九さんが、このあたりに疎開にきていたのにちなんでいるのだとか。

水戸駅に近づいてくると・・・。
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偕楽園の梅の花が咲いているのが見えました。
そうか、今の時期は梅が見頃なのね。
では、偕楽園へ梅を見に行くことにしよう。

というわけで・・・。
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品川から1時間20分ほどで、水戸に到着。
新しい特急車両で、快適な鉄道旅でした。
次回は、梅が満開の「偕楽園」を見学の編へと続きます。