群馬旅2021/GW 前橋の「臨江閣」と「前橋東照宮」をウロウロするの編

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2021年4月。
群馬旅初日の午後。
ホテルのチェックインの時間までの間、前橋駅の北側を地味に観光中。
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街の中心部の西側に「るなぱあく」という昔ながらの遊園地があり。
地元の家族連れの皆様で賑わっていました。

で、そのお隣にあるのが、国指定重要文化財の「臨江閣」。
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「臨江閣は、明治期における近代和風建築の大型迎賓施設である」とのこと。
かなり味のある立派な建物で、平成30年に国指定の重要文化財になったのだそうな。
前橋観光の目玉です。
詳しくは前橋市の公式サイトをご確認ください。
今回は前橋駅から歩いてきましたが、結構疲れる(徒歩30分ぐらい)ので、路線バスで行くのがオススメです。

ではお邪魔しまーす。
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靴を脱いで上がります。
なんと観覧は無料。
なんて太っ腹なんでしょう。

建物の内部へ潜入。
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おお~、内部はかなり広いです。
レトロ感がスゴい。
昔ながらの温泉旅館のような趣。

中には、畳敷きの部屋がいくつもあり。
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ここでは、かつて将棋の羽生名人が対局を行ったお部屋なのだとか。

こんなような映画のポスターもあり。
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映画やドラマの撮影にも使われたりしているようです。
たしかにこういう大きなレトロ建築って、あまりないですからねえ。

館内のあちらこちらに、いろいろな展示コーナーがあり。
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一人旅なので、じっくりと精読しながら自分のペースで見て回ります。
近代史マニアな方にオススメです。

お二階にも上がれるとのこと。
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建物の隅々まで掃除が行き届いていてキレイでした。
見学者も数名のみだったので、ゆっくりと観て回れます。

2階には大広間があり。
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めちゃ広っ!
宴会場?
明治時代に、大勢でどんちゃん騒ぎが行われたものと勝手に想像します。

2階からの眺め。
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日本庭園も見えて、風光明媚な感じ。
お天気もよく、気持ちの良い眺め。
前橋観光のよい記念になりました。

***

臨江閣を後にして・・・。
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次なるは、お隣の「前橋東照宮」へとお参りに。
「東照宮」ですので、主祭神は徳川家康公でございます。

では参拝・・・しようとしたところ・・・。
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なんと大改修工事中でした(2021/04当時)。
あらら。

完成予想図によると・・・。
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御本殿が、何やらハイカラな建物で覆われることになるそうな。
「2021年10月竣工」ということは、今はもう工事が終わっているみたいですね。

仮のご祭壇にて参拝。
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はやくコロナが収まりますように。
無事に工事が終わりますように、パンパン。

御朱印も頂きました。
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一の宮ではありませんが、前橋までやってきた来た証として。
これもよい記念になりました。

御朱印を書いて頂いている間は・・・。
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社務所に併設?の「大手町カフェ」にてアイスコーヒーを頂いて一休み。
御朱印をお願いすると、ドリンク1杯が100円引きになる割引券を頂きましたので。
まんまと術中にハマります。

では、一通りの前橋観光が終わったところで・・・。
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今宵の宿泊ホテル「ドーミーイン前橋」に戻ることにいたします。
この立派な高い建物は群馬県庁。

県庁前通りから路線バスに乗って・・・。
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前橋駅に戻って参りました。
結構歩いたので疲れた~。
ホテルのサウナでスッキリサッパリしようと思います。
というわけで、次回はドーミーイン前橋に宿泊するの編へと続きます。