2022/06
徳島香川旅3日目・最終日の午後。
全国一の宮巡りの一環で、香川県にある讃岐国一の宮・田村神社にやってきました。
長い参道の両脇の植え込みが綺麗に整備されていて美しいです。
「随身門」を通過して・・・。
いよいよご本殿のある聖域へと足を踏み入れます。
一礼して先へと進みましょう。
まずは手水舎にてお手を清めます。
当時はコロナ禍の最中ではありましたが、流水式ではなくて「ひしゃく」が置かれていました。
珍しいですねえ。
境内には「土俵」があり。
もともと相撲は神事として行われていたとのことで、時々土俵がある神社を見かけることがあります。
きれいに整備されているということは、最近相撲で使われていたんでしょうかねえ。
やがて参道の先のほうに拝殿が見えてきました。
おや、お車のお祓いをやっているみたいですね。
拝殿の目の前でご祈祷して頂けるとは、ご利益がありそうです。
ご神酒の香りがぷうんと漂ってきます・・・。
では最後の鳥居をくぐり抜けて・・・。
いよいよメインの拝殿に参拝です。
途中、見どころが色々あってなかなか拝殿までたどり着けません。
では参拝。
はやくコロナが収まりますように、パンパン(2022年6月当時)。
所々に金があしらわれており、立派な拝殿でした。
御朱印も頂きました。
大きく「讃岐国一宮」と書かれており。
遠路はるばるうどんの国までやってきた実感が沸いてきました。
その後は境内のお摂社・お末社に参拝。
大判小判がお供えされている龍の像があり。
あちらこちらに「龍」がおられました。
神社の奥殿の地下には、誰も見ることができない「深淵」があり。
そこに龍神様が棲んでいるという伝説があるのだそうな。
何やら神秘的ですねえ。
境内には他にも見どころが沢山あり。
庭園の池の周辺にもお摂社やお末社がたくさんあり。
お稲荷さんもあり。
ご本殿以外にもお参りするところが沢山あって飽きません。
黄金に輝くさぬき七福神様がおられました。
すごい存在感ですねえ。
ご利益がありそうです。
そしてそして!
「さざれ石」発見。
本ブログ通算16個目。
結構きめが細かいタイプのさざれ石でした。
コレクションに加えておきます。
日本全国の「さざれ石」訪問記
その他にも・・・。
「はらみ石」もあり。
詳細は各自でググって調べてください(おい)。
というわけで、次回は神社の境内でうどんを頂くの編へと続きます。