2015/12/29
インドネシア・バリ島旅5日目の朝。
朝食後、滞在ホテル「プルマン バリ レギャン ニルワナ (TrinAdvisor)」の自室にてダラダラ中。
今日はこのホテルをチェック・アウトして、首都ジャカルタに戻る予定です。
何だかよく分からない地元系ニュース番組。
荷物の整理をして、いよいよ出発のときがやってきました。
AM10:00ごろ。
フロントにキーを返却して、ホテルのスタッフーに空港に行きたい旨を伝えます。
スタッフーさんによると、ホテルのオススメのタクシーがあるよ!とのこと。
お値段を聞くと、空港まで20万ルピア(2000円)とのこと。
うーん、ちょっと高い。
空港からホテルまでは12万5000ルピア(1250円)でしたからねえ。
私 「ブルーバード・タクシー、プリーズ?」
スタッフー「OK!」
というわけで、あっさりと安心と信頼のブルーバード・タクシーをゲット。
主張したモノ勝ちなわけです。
謎のぬいぐるみをぶら下げた、タクシーのコクピット。
一路、空港を目指します。
30分ほどで、ングラライ国際空港の国内線の入口にやってきました。
プルマン・ホテルからのタクシー代は、総額70000ルピア(700円)でした。
メーター料金+空港の入場料とのこと。
ホテルのお勧めタクシーの半値以下で済んで、ひとり優越感に浸ります。
これから搭乗する便は、インドネシア・エアアジアXのジャカルタ行きXT7531便 13:40発。
現在時刻は10:30ごろなので、出発までまだ3時間ぐらいあります。
例によって、国内線の建物の入口にはX線の荷物検査があります。
なので国内線に入る前に、お隣の国際線ターミナルの様子を見に行ってみることに。
空港好きの私にとっては、空港の見学も重要な観光ポイントなので・・・。
スーツケースを転がしつつ・・・。
この案内表示を頼りに国際線へGO。
人のいない、薄暗い通路を歩いていきます。
暑いので、すぐに汗だくです。
結構距離がありますね。
ハアハア。
国内線から歩くこと約10分・・・。
国際線ターミナルに到着。
おお~、曲線状の高い屋根が近代的な感じです。
実はこのデンパサール空港の国際線は、2013年に新ターミナルに移転したばかりの新しい建物とのこと。
FLIGHT INFORMATION を発見。
精読させて頂きます。
そこそこ大きなターミナルです。
ボーディング・ブリッジは9箇所。
拡張前の羽田空港国際線とほぼ同じぐらいの規模です。
国際線の行き先を激しく確認しましょう。
シンガポール、クアラルンプール、オーストラリアのパース便が多いです。
別画面には、キャセイの香港便やチャイナエアラインの台北便もありました。
一番上の階に、国際線出発(DEPARTURE)があり。
今回は見に来ただけなので、ここからは乗りません。
巨大なビンタン・ビールのお店もあり。
ビンタン島にも、いつかは行ってみたいです。
吹き抜けの下に見える地上階を、上から眺めてみます。
右半分が、国際線到着。
出迎えの人々?が中央の柵のあたりに密集しています。
その後方に控えているのが・・・。
海外からの観光客を、手ぐすねを引いて待ち構えているタクシー運転手軍団です。
その到着フロアに降りてみました。
到着エリア内には、インドネシア的NTTドコモの「Telekomsel」のSIMカード売り場らしきものがあります。
ここで、SIMカード買えるのかな?
でも柵の向こうは保安エリア内なので、入ることはできません。
男1 「ミスター!ホテル?」
男2 「タクシー、タクシー?」
男3 「Where do you wanna go ?」
私 (´Д`;)
スーツケースを転がしてウロウロしているので、到着したばかりの外国人と思われてしまい、30人ぐらいのお声掛け地獄に遭いました。
当方、これから飛行機に乗る人なので、タクシーは要らないです。
そんなことは彼らは知るはずもなく、次から次へと声を掛けられます。
暑くて汗だくだし、もう疲れた・・・。
来た道を戻って、国内線に戻ることにします。
というわけで、国内線入口で荷物検査を抜けて、涼しいターミナル内へ。
近代化されつつあるバリ島デンパサール・ングラライ国際空港・国際線を堪能できました。
次回は国内線の編。