2015/12/29
インドネシア・バリ島旅5日目のお昼頃のバリ島ングラライ国際空港・国内線にて。
ジャカルタ行きの「インドネシア・エアアジアX」のXT7531便の出発時刻がやってきました。
機材はエアバスA320-200 (PK-AXJ)。
自力で歩いて、飛行機へ向かいます。
ここで間違った飛行機に乗るとエラいことになりますので、気を付けましょう。
一応そうならないように、機内に入るときに乗務員さんが搭乗券(ボーディングパス)をチェックします。
「インドネシア・エアアジアX(XT)」はここバリ島を拠点とする航空会社。
エアアジアの子会社の「エアアジアX」の子会社です。
「インドネシア・エアアジア(QZ)」とは一応別会社ですが、同じエアアジアのサイトでチケットは購入できます。
なので利用者としては、あまり気にする必要はありません。
機内の様子。
A320は真ん中に通路一本の小型機です。
清掃しやすい革張りのシートとなっています。
今回も最前列のシートを予約しました。
チケットはやや高めですが、足元広々で楽ちんです。
バリ島デンパサールからジャカルタまでは、約1時間40分のフライトです。
ただし、バリ島とジャカルタの間には1時間の時差があるため、
デンパサール発 13:40 → ジャカルタ着 14:25
となります。
今回はエアアジアの「Premium Flex」なるチケットを購入しました。
これは、
- 無料機内食つき
- 足元広いシートの指定可能
- 優先搭乗
- 20kgまで預け荷物無料
などのサービスがセットになっている、ややお高い航空券。
ジャカルタ-デンパサール往復で34800円でした。
出発して、水平飛行に入った後に、機内食が配布されました。
機内食を受け取るときに、ボーディング・パスを見せる必要があります。
お水つきです。
普通のチケットのお客さんは機内食は有料なので、一部のお客さんにしか配られません。
機内食のフタには・・・。
小さな字で、機内食につかわれている食材がこまごまと記載されています。
いろいろな宗教的・信条的理由で、特定の食材が食べられない人がいるからです。
多様な民族・宗教の人々が共存しているインドネシアならではです。
蓋をオープン。
「Nasi Padang Uda Ratman」というお料理とのこと。
Nasi = ご飯
Padang = パダン料理
Uda Ratmanは何だか不明。
要するにインドネシア・パダン地方のご飯ものの料理、ということです。
見た目はアレですが、これがなにげにウマイです。
カレーに入っている牛肉のような、柔らかいビーフがたっぷり入っていて、ゴハンが進みます。
特に辛くはなく、まろやかな風味でした。
インドネシアならではのローカル機内食を体験してみたい方は、是非どーぞ。
ジャカルタ現地時間の14:30ごろ。
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港ターミナル3に無事に到着。
スーツケースをピックアップして、タクシー乗り場へ。
うう、外は暑い。
というわけで、インドネシア・エアアジアXの搭乗記でした。
このあとジャカルタに2泊ほど滞在して、日本に帰国する予定となっています。
次回、ジャカルタ市内の宿泊ホテルにチェックインするの編。