シンガポール食その2 威南記@マリーナスクエア

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2011/09/23
乗り継ぎで立ち寄ったシンガポールでの昼食は、マリーナスクエア4Fのフードコート近くにあるウィーナムキー(威南記)2号店へ。
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2号店は最近できたばかりでお洒落な感じです。
午前10時半ごろ到着して、入店。
しかし店員のおばちゃんは戸惑いながら、なにやらオロオロしています。
???
英語で話を聞いてみると、開店は午前11時とのこと。失礼しました。

店頭のメニューを眺めたりして、開店時間を待ちます。
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もちろん英語表記ありです。
左の紙がチキンライスメニューです。
チキンライス以外にもシーフードとかスープとかいろいろあるようです。
まあ、チキンライスしか食べないんですが。

威南記1号店はノビナにあり、屋外のパラソルの下でも食べられる庶民的なお店で非常に有名です。
過去に2回ほど行ったことがあるのですが、私がチキンライスにハマるきっかけもになったお店です。
他にもマクスウェルフードセンターにある天天海南鶏飯は日本にも支店があって有名ですが、私は断然、威南記派です。
1号店の蒸しアツイ中で食べるチキンライスも最高なのですが、今回は空調の効いた店内でエレガントにいってみることにしました。

そうこうしている間に開店の時間に。

まずはタイガービール。
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日本ではありえない、ビールなのに氷入りグラスです!
屋外のお店の名残というか、そういう文化なのです。

各種調味料もスタンバイOK。
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私は黄色いショウガみたいなのが好みです。

そして登場のチキンライス(ロースト)+水餃子スープセット。
これでたったの 6シンガポールドル(350円ぐらい)
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チキンライス+スープのみだと4シンガポールドル。
日本で食べると1000円近くしますが、シンガポールでは庶民の食べ物なので超リーズナブルです。
チキンの味は1号店と変わらずウマイ~!
シンガポールに寄って良かった!と思える瞬間です。
ライスもチキンの味が染みていてすばらしいです。
水餃子は、まあ普通でしたので、チキンライスのみでもよいでしょう。
量はちょうどいいぐらいですかね。
大食いの人には物足りないかもです。
あと、個人的にはやはり1号店の庶民的な感じのほうが雰囲気があっていいかな、と思いました。
まあでも、市の中心部にあって気軽に寄れるということで2号店も魅力ではあります。
ともあれ、日本では味わえない究極のチキンライスを満喫し、つかの間のシンガポール滞在は終了。

地下鉄で空港に戻り、日本への帰国の途につきました。
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チャンギ国際空港ターミナル3の出発ロビー。超開放的デザインがすばらしい。

SQ634 シンガポール15:20発→ 東京羽田23:05着 (6時間)
機内食の晩御飯は、鮭の和食を選択。
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普通でした。なぜかお煎餅つきでした。

この便も行きと同様、ボーイング777-300でUSBコネクタがなかったので、スマホ充電は諦める。
で、機内のゲームをしようとしたところ、またもやコントローラのボタンが1個もぎとられています・・・。
あれ?これ行きの便と同じ壊れ方じゃん・・・。
そうか!行きの便と全く同じ機体で、しかも同じシート番号を予約していたのか!
リスク分散のために、行きと帰りは違うシートにしたほうがよいかもですね。

6時間ほどのフライトで羽田に到着。
シンガポール航空とチャンギ国際空港が快適なので、シンガポール経由のヨーロッパ行きも(時間はかかるけど)そんなに苦にならず楽しむことができました。
プレミアムポイントもしこたまゲットできましたー(^^

というわけで、ドイツ旅行記はこれにて終了。
<完>