2014/09/21
一夜明けて、ジャカルタ旅2日目の朝6:30ごろ。
日曜日の朝がやってきました。
何やら外がジャーン、ジャーン♪と騒がしくて目が覚めました。
何事かありけん。
窓の外に目を向けると、ホテルの目の前のメイン通り「ジャラン・タムリン」が歩行者天国となっていて、パレードのようなものをやっています。
太鼓を叩いてたくさんの人々が大通りを練り歩いています。
まだ日曜の朝の6時半なんですけど・・・。
交差点のロータリーのあたりも、人々で充満している様子。
何かのお祭りなのかは不明。
朝早くから、皆さん元気ですなー。
しばらくして、身支度を整えてホテル近辺を散策しに出発。
ホテルのロビー。
広々としています。
セキュリティの関係で、ホテルの敷地は塀に囲われており、出入り口は限定されています。
歩行者用の出入り口はどこだろう・・・。
ホテルの敷地内をウロウロ。
いい天気で日差しが強く、外は結構暑いです・・・。
これか。
公衆トイレではない様子。
この小屋の中にはガードマンがいて、ホテルに入ってくる人々を金属探知機でチェックしています。
ホテルから出る人はノーチェックで通過。
「関所」を抜けると、先ほど歩行者天国になっていたメイン通りのジャラン・タムリンに出ることができます。
いきなり、何かのゆるキャラ?に遭遇。
トゲトゲの頭髪に、大きなお面。
日本の着物のようなののを着用しています。
あまりゆるくないです。
歩道橋に上って、ジャラン・タムリンを一望してみます。
上下線ともに歩行者天国になっていて、歩道にはお店も出ている模様。
朝から賑やかです。
道路の中央部分は工事中。
この黄色いバスが、トランスジャカルタ(バスウェイ)の1号線。
トランスジャカルタは、専用の車線を走るバス路線です。
1号線は、ジャカルタ北部の中心地コタと、南部の繁華街ブロックMを南北に結ぶ幹線です。
Google Mapによると、ホテルの目の前にトランスジャカルタの駅があるはずなんですが、工事中で影も形もなく、バスは通過していくのみ・・・。
ホテルからこのバスを乗り回そうと思っていたので、ちょっと残念。
高層ビルも沢山あります。
あちこちを大規模に工事中で、エネルギーに満ち溢れています。
歩道橋を横断して、滞在ホテルの対面にある、超高級ホテル「グランドハイヤット」方面に向かいます。
ショッピングモール「プラザ・インドネシア」が併設されています。
と、歩道橋で、インドネシア人家族に道を聞かれました(たぶん)。
人生初のジャカルタ市民との遭遇。
母親「&%$&%”#???」
私 「ソーリー、アイム、ジャパニーズ」
母親「アハハ」
どうみても、激しく観光オーラ全開の日本人だと思うのですが、なぜ私に道を尋ねるのでしょうか・・・。
それはさておき、ジャカルタ市民の人々は非常におおらかで陽気な人々が多いように感じました。
初対面の外国人でも、臆することなくニコニコと友好的に話をしてくれます。
「アアアーー??」と怪訝な顔をされることは、ほとんどありません。
香港とはえらい違いです。
ロータリーには、出店が出ていたり、自転車がいっぱい駐輪されていたりで混沌としています。
そんな中をトランスジャカルタのバスがゆっくりと走行中。
プラザ・インドネシアの目の前の通りも、市場のようになっていて大賑わい。
よく分からない服とか、麺料理の屋台とかが沢山出店されて、とっ散らかっています。
道端で料理を作ったり、皿を洗ったり・・・。
ごちゃごちゃした町並みマニヤにはたまりません。
これはテンション上がる↑
自転車にスナック菓子的なものを大量にぶら下げて販売しているおじさんとか。
道端に座り込んで屋台の飯を食っている若者とか警官とか。
ベトナムのハノイでよく見かけた「お風呂イス」も活躍している様子。
かなりカオスな感じ。
一方、こちらが高級ショッピングモールのプラザ・インドネシアの正面入り口。
ここも出入り口には金属探知機があって、セキュリティ・チェックが行われています。
午前10時になると、プラザ・インドネシアがオープン。
セキュリティチェックを抜けて、中に入っていきます。
内部はブランド物のショップが多く立ち並んでいます。
さっきの路上のカオスっぷりとのギャップが激しいです。
地下に高級そうなスーパーを発見。
日本でいうところの成城石井のような感じ。
海外ではあまり見かけない「ポカリスエット」を絶賛発売中。
500mlのペットボトルが6500ルピア(約65円)。
安っ!
大塚製薬さん、インドネシアでも頑張ってます。
なんでもデング熱になったときの脱水症状を防ぐのに有効なのだとか。
人口2億5000万人のインドネシア市場は魅力的ですねえ。
プラザ・インドネシアの上のほうの階に上がると、フードコートあり。
お昼前なので、まだオープンしているお店は少ない様子。
フードコートの一角に、らーめん山頭火を発見。
そういえば、香港の沙田にもあったなぁ。
日本ではブームが去った感のある旭川ラーメンの山頭火ですが、東南アジアでは高級な日本ラーメン・レストランとして幅を利かせている様子。
腹が減ってきたので、ここらあたりで朝食を摂取することにします。
というわけで、次回は朝飯の編。
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