2017/12/29
台南高雄旅3日目の午後。
高雄の中央公園付近をウロウロしていると・・・。
高雄のシェア自転車を発見。
台南の「T-Bike」とはまた違う種類のもののようです。
結構使っている人もいるみたい。
シェア自転車の普及具合は、台湾のほうが日本よりも進んでいるようです。
しかしながら、当方はビールを飲んで酔っ払っている状態なので・・・。
高雄の地下鉄「中央公園站」から地下鉄に乗って移動することにします。
エスカレータに乗って地下へ。
こちらが高雄の地下鉄（高雄捷運/高雄MRT）の切符券売機。
タッチパネル式で先進的な感じです。
券売機をよーく見てみると・・・。
2017/12/1～2018/2/28の間の平日6:30～8:30, 16:30～18:30はカードを使えば無料で乗れます、とのこと。
今はその時間帯ではないですが、なんという太っ腹なサービス。
あと「Add Value Machine」と書いてあるので・・・
ICカードのチャージもできるみたい。
試しに台北の「悠遊カード」をチャージできるか試してみるも・・・。
悠遊カード（Easy Card）はチャージできないとのこと（2017/12/29当時）。
高雄のICカード（一通卡）じゃないとだめっぽいです（2017/12/29当時）。
残念。
こちらが高雄MRTの路線図（クリックで拡大）
南北に走る「紅線(Red Line)」と、東西に走る「橘線（Orange Line）」の2路線。
分かりやすいです。
これから向かうのは、高雄の定番観光スポット「龍虎塔」。
最寄り駅の「生態園區」までの運賃は25NTDとのこと。
こちらが運賃の選択画面。
日本と同じく、到着地までの運賃を選ぶ方式のようです。
悠遊カードのチャージ額を温存しておくため、この時は現金で払いました。
こちらが電車のチケット。
紙の切符ではなく、ICチップが内蔵されているプラスチック製のコインです。
このコインを改札の読み取り機にかざして・・・。
駅構内へと進みましょう。
コインは改札を出るときに、穴に投入して返却しますので無くさないように。
地下のホームはこんな感じ。
ホームドアもあるし、明るくてキレイで先進的です。
Wikipediaによると、この高雄MRT紅線は 2008年に開通したとのこと。
「小港」方面は南行きで「岡山」方面は北行き。
逆方向に乗らないように、路線図をよく確認しましょう。
では地下鉄に乗車。
普通にキレイな車内。
飲食は禁止。
香港の地下鉄(MTR)に似ています。
椅子がメチャ固いこと以外は、日本の地下鉄と同じような感じです。
午後2時ごろ、目的地の「生態園區」に到着。
ここから「龍虎塔」までは、頑張れば歩けなくはない距離ですが、ダルいのでバスで行くことにします。
Google Mapの「経路検索」の結果によると、この「紅35」バスに乗ればいいはずなのですが・・・。
なかなかバスが来ません。
あまり本数が多くないようです。
まあ、急いでるわけではないので、気長に待つことにします。
15分ぐらい待って、ようやく「紅35」バスが来ました。
バスから眺める景色は楽しい～。
最寄りのバス停「蓮池澤」で下車すると・・・。
目的地の「龍虎塔」のすぐ近くに到着！
台湾のバスにもだんだん慣れてきました。
バスを使って目的地のすぐ近くに移動できた時の達成感は格別です。
次回は「龍虎塔」に攻め込むの編