2019/01/02
お正月休み2日目の夜9:00ごろのこと。
羽田空港国際線は、お正月休みを利用して海外へ旅立つ人々で賑わっていました。
今回の目的地は、本ブログとしては初となる「上海」。
行きも帰りもピーチの羽田深夜便利用の「2泊5日」の旅です。
旅のしおりは、以下を参照。
~ 羽田発ピーチ深夜便で行く!上海 2泊5日の旅 ~
- 2019/1/2 (Wed)
- 21:00 羽田空港国際線ターミナルに集合(参加者1名)
- 2019/1/3 (Thu)
- MM899 東京羽田 2:10AM → 上海浦東 5:00AM
- 焼き小籠包→外灘、豫園ウロウロ→焼き小籠包
- 上海マリオットホテル・シティーセンター泊
- 2019/1/4 (Fri)
- 朱家角の水郷へ遠足→焼き小籠包
- 上海マリオットホテル・シティーセンター泊
- 2019/1/5 (Sat)
- 普通の小籠包→上海のスーパー銭湯→必胜客
- MM898 上海浦東 1:25AM → 東京羽田 5:00AM
- 2019/1/6(Sun)
- 5:00AMごろ、羽田空港国際線ターミナルにて解散
という強行日程となっております。
お仕事の都合で、年末年始のお休みが取れるかどうか微妙な状況が続いておりました。
12月の中旬になって、航空券を買おうとしたものの、ANAやJALは既にバカ高い航空券しか残っておらず。
やむなくピーチのチケットを購入しましたが、お値段はフルサービスキャリア並みだったという・・・。
あー、平日にお安く旅行に行きたい。
MM899 の定刻 2:10AM に対して・・・。
現在時刻は21:05。
出発までまだあと5時間近くあります。
早く来すぎたので、出発案内板にも、まだMM899便の表示はなし。
まずは2F到着階に下りて・・・。
有料の「SHOWER ROOM」にて、飛行機に乗る前に身を清めることに致します。
21時ごろのシャワールームは「満室」とのこと。
入口の画面表示によると、待機人数は3名で、20分待ちとのこと。
受付で実際の待ち時間を聞いてみると、10分少々とのことなので待つことに。
利用料金は30分1030円で前払いです。
シャワールーム入口の待合所にて・・・。
NHKを見ながら順番を待ちました。
ほどなく番号を呼ばれて、シャワールームへ。
相変わらずお湯の勢いが強く、快適でした。
シャワールーム内の様子は、2018年に利用した時と同様。
羽田空港国際線2F到着階のシャワールームを久しぶりに利用するの編2018
無料のお茶が頂けるのもポイント高いです。
他に、無料のお水、お隣のタリーズコーヒーの200円割引券も選べます。
お好みでどうぞ。
ただし、保安検査を抜けるまでに飲み切りましょう。
シャワーを浴びてサッパリした後は、4F江戸小路へ。
22:00を過ぎるとお土産物屋さんが閉店し、人通りが少なくなります。
この日はお正月期間(1月2日)ということで・・・。
「がせう」の飾りつけがありました。
アジア圏において、太陽暦のお正月をお祝いする国は少数派です。
これから向かう中国では、太陽暦のお正月は普通の祝日にすぎません。
こちらは4Fの吉野家。
両隣のモスカフェ、羽田食堂と共に、24時間営業のお店が3軒ならんでいます。
まさに、深夜早朝便利用者のオアシス。
この日は、2020年に向けての拡張工事の真っ最中でしたが、元気に営業中。
23:00になると・・・。
ようやく、上海行きMM899便の表示が現れました。
チェックインカウンターは「D」とのこと。
そのカウンターDへ行ってみると・・・。
なんと、もう長蛇の列ができていました。
しまった、出遅れてしまったか・・・。
2019年1月現在、ピーチは下記の3便の羽田深夜発の国際線を運航しています。
- 1:55AM発 ソウル仁川行き MM809
- 2:10AM発 上海浦東行き MM899
- 5:50AM発 台北桃園行き MM859
ピーチのチェックインカウンターは、出発時刻の「150分前」にオープンします。
この日は、ソウル行き1:55AMの150分前の23:25にカウンターがオープンするのですが、既に23:00で列が出来ていました。
皆さん出足が早いです(特に中国人旅客)。
このあたりの羽田発ピーチ深夜便の攻略方法は、姉妹ブログの下記の記事をご参考にどーぞ。
羽田空港国際線からピーチの深夜便MM899で上海へ。できるだけ並ばずに出発する方法を考察するの編2019
ピーチのお荷物ルールはこちら。
機内に持ち込めるのは、2個まで合計7Kg以内です。
スーツケース込みで7kg以内に抑えるのは至難の業。
預け荷物込みの航空券を購入しました。
重さを超えてしまって預け荷物になってしまう中国人旅客が多く、手続きに時間がかかっていました。
45分ほど並んで、ようやくボーディングパス(搭乗券)を獲得。
出発時刻の10分前までに搭乗口に来ないと乗れなくなります、と脅されました。
搭乗券をゲットした後は・・・。
人の少ない「北保安検査場」から出国いたします。
いよいよ旅立ちの時。
この「北保安検査場」には、一番奥の端っこに新型の荷物検査機がありますが、パソコンは取り出してください、とのこと。
うーむ、それだと、今までの荷物検査と変わらんではないか・・・。
荷物検査の後は出国審査。
2018年より、北側の検査場にも「顔認証ゲート」4台が導入されていました。
が、この時は深夜だからか、顔認証ゲートは稼働しておらず。
私「あら?」
係員様「顔認証は動いてないです」
私「顔認証したかったのに(笑)」
係員様「すみません(笑)、指紋認証なら使えますよ~」
従来型の指紋認証型のゲート2台は稼働していたので、そちらから出国しました。
顔認証を導入しても、指紋認証型も併用し続けるみたいですねえ。
そして、深夜0時ごろ。
羽田空港国際線の保安エリアに到達。
香水のいい匂いでテンションが上がります。
さすがにこの時間になると、お客さんは少な目です。
ピーチ上海行き MM899便の出発ゲートは108番。
イミグレから近く便利な場所です。
定刻まであと2時間少々・・・ですが、この後ズルズル遅延することになるのでした・・・。
次回、眠さMAXのMM899便搭乗記へと続く。