2019/01/03
お正月の2泊3日上海旅の初日。
ピーチMM899便に乗って上海に向かうべく、深夜の羽田空港国際線保安エリアに滞在中。
今回はピーチ利用なので、JGC会員とSFC会員の端くれを兼務している私をもってしても、ラウンジには入れません。
しかし、羽田空港国際線保安エリア内には・・・。
24時間営業のフードコートもあるし・・・。
窓際のカウンター席には、電源コンセントもあり。
なので、ラウンジに入れなくても快適だったりします。
いつも「六厘舎」のつけ麺なので・・・。
今回は、久々にお好み焼きとビールを頂くことに。
お金を払うと、呼び出しブルブルが手渡され・・・。
外国の店員さん「サンジュップンほどでデキアガリマース」
私「エッ!30分も!?」
外国の店員さん「あ、サン・ヨンプン(3,4分)デース」
私「あ、なんだ・・・。了解です。」
待つこと1分もしない間に、アラームが鳴動。
随分早いな!と思いながら、お料理を取りに行くも・・・。
外国の店員さん「スミマセン、マチガエテ鳴ラシマシタ・・・」
私「・・・」
深夜だからなのか、かなり雑な対応でしたが・・・。
真夜中のお好み焼き&ビールは最高!
お好み焼きはレンジで加熱したような感じでしたが、真夜中なので(?)問題ありません。
あーでも、ビール飲んだら猛烈に眠気が・・・。
AM2:00前。
いよいよ搭乗開始時刻が迫ってきたので、搭乗ゲート108Aへ。
ゲートの周りには、これから上海に向かうということでワクワクしている日本人旅客と、お土産を抱えた中国人旅客でごったがえしていました。
2:15AMごろ。
定刻よりも15分ほど遅れて、搭乗案内開始。
窓際席A, F列のお客さんと、そのお連れの皆様を先に機内にご案内しますとのこと。
私のチケットは通路側。
係員様によるチケット確認もあり、列の後方へと追いやられました・・・。
まあ、そういうルールなら仕方があるまい。
しかし・・・。
列は出来上がったものの、なかなか機内への搭乗が始まりません。
「使用機の整備に時間がかかっております」とのこと。
深夜2時の眠い時間に、立って待つのは辛い・・・。
結局のところ・・・。
2:10定刻発のMM899便は、4:15AM発の2時間ディレイになったのでした。
ひえ~。
最近、このパターンが多いのは、日ごろの行いが悪いせいだろうか・・・?
お気楽な一人旅なので、遅れてもスケジュール的には特に問題ないですが。
このメチャ眠い状況が2時間続くのが苦行です・・・。
さっきのお好み焼+ビールで酔っぱらった勢いで、機内で爆睡しようと思っていたのに。
搭乗待ちの列は、一旦解散!
皆さん席でぐったり。
眠くて眠くて、も~だめだぁ~。
気だるい雰囲気が漂っています。
お迎えの飛行機は既にスポットインしていました。
何がトラブっているのかは、よく分かりません。
機体後方の機体番号も、字が小さくてよめないッ!(by ハズキルーペ)。
そんな時は、主翼の先の部分をじっくりと観察しましょう。
登録記号が「JA818P」であることを判読できました。
よしよし(何が?)。
そして3:50AMごろ。
再び搭乗案内開始のアナウンスがあり。
皆さん、寝ぼけ眼で再び列を作っていました。
乗客の多くは若い人なので、係員に切れるオヤジの姿は見ずに済みました。
4:00AMごろ、機内へと突入。
通路側席のため、後からの搭乗になります。
頭上の物入れには、既に多くの手荷物に占拠されている状況。
かろうじて自分の荷物を収納できるスキマを見つけ、無事収納できました。
預け荷物が有料なので、皆さん持ち込み荷物を沢山持っています。
そのため、荷物入れの争奪戦が殺気だっており、CA様も大変そうでした。
ピーチの紫と黒のシート。
シートが薄いので、後ろの人がシートポケットをゴソゴソすると、背中部分がモゾモゾします。
このあたりもLCCだから致し方ありません。
シート間隔は・・・。
膝先に10センチぐらいでした。
広くはないですが、圧迫感はとくになし。
LCCなので・・・。
シートテレビなどというブルジョワな設備はありません。
深夜便だと寝るだけなので、特に問題なし。
何か見たい方は、タブレットなどを自分で持ち込みましょう。
お食事メニュー。
LCCなので全て有料です。
色々なメニューがあるものの、全て搭載しているかどうかは運次第・・・。
事前に予約しておくのが確実と思われます。
カップヌードル類もあり。
美味しそうだけど、さっさと寝たいので、飯はいらないっす・・・。
フルサービスキャリアのように、機内食のための起こされることがないのがメリットです。
離陸後は、機内の照明は落とされ、かなり薄暗くなります。
猛烈に喉が渇いたので、お水180円を購入しました。
暗闇で撮影した写真なので、画質が悪いです。
この後はひたすら爆睡・・・。
そして、現地時間の7時ごろ。
無事に上海浦東空港に到着しました。
写真がボケボケなところに、疲労感が感じられます。
飛行機から下りると、外国人はまず「指紋登録機」みたいなマシーンに並ばされます。
ここでパスポートをスキャンし、日本語の指示に従って、センサーに指をあてて登録します。
登録に成功すると「OK」と書かれた紙をもらって、イミグレへ。
(2回目の入国以降は、パスポートをかざすだけで「OK」の紙が貰えるようになります)
イミグレの有人窓口でも20分ほど並びました。
入国審査でも、再びセンサーに4本指をあてて指紋を取られます。
どんだけ指紋登録好きなんですか、この国は。
イミグレを抜けると、預け荷物の引き渡し所があり。
ターンテーブルに乗って自分のスーツケースが出て来るのを待ちます。
もはや上級会員ではないので、割と後の方で出てきました。
荷物が揃ったところで、やる気のない税関職員の荷物X線検査を通り・・・。
本ブログ初登場「上海」に到着しました!
ね、ねむい・・・。
上海には、数年前に仕事で何度か来たことありますが、観光ではこれが2回目。
近年の成長目覚ましい上海が、最近どういうことになっているのか、日本人はどういう辱めを受けることになるのか、楽しみです。
というわけで、次回は「磁浮」に乗ってみるの編