2019/11/30
台湾旅2日目の朝。
礁溪(ジアオシー)温泉のホテルにて身支度を整えて、遠足に出発します。

しかしこの日の礁溪は、あいにくの雨・・・。
ホテルから歩いて5分少々の台鉄礁溪駅へ。

ホテルから徒歩圏内に駅があって非常に便利でした。
今日の遠足の目的地は・・・。

同じ宜蘭県内にある「蘇澳(スーアオ)」。
礁溪から各駅停車(区間車)で40分少々。
温泉ならぬ「冷泉」があることで有名なのだとか。
気温は20℃前後で、涼しいですが、興味本位で行ってみることに。
こちらが礁溪駅の改札口。

日本のローカル線のようなレトロな雰囲気がたまりません。
改札口には、ICカードのセンサーもあり、悠遊カードで乗車できます。
券売機や有人窓口もあり。

区間車(各駅停車)に乗るだけなので、切符は購入せず、悠遊カードで乗りました。
駅舎の片隅には・・・。

スマート郵便受け(i郵箱)があり。
レトロな駅舎ではありますが、部分的にハイテクが導入されています。
で、次の蘇澳行きの電車は・・・。

10:46発ですが、「晩7分」=7分遅れとのこと。
お気楽なお1人様遠足なので全く問題ありません。
列車の到着10分前ぐらいになると、改札が始まります。
センサーに悠遊カードをかざして、プラットホーム(月台)へ。
やがてレトロな列車が到着。

国鉄感!
旅情があります。
車内へと突入。

懐かしい感じの車内です。
いいねえ~。
そして出発~。

のどかな田園風景を眺めながら、電車は一路蘇澳を目指します。
各駅停車で、のんびり鉄道旅もいいものだ。
車内には電光掲示板があり。

次の駅の名前が表示されるので安心です。
途中、いくつかの地方駅に停車。

「二結」と書いて「アールジエ(Erjie)」。
日本のJR東日本の駅に雰囲気が似ていますねえ。
南へ進むにつれて・・・。

だんだん山がちの景色に変わっていきます。
途中、雨が降ったりやんだり。
礁溪(ジアオシー)を出発して40分程度で・・・。

終点の蘇澳(スーアオ)に到着しました。
お客さんの数はまばらで寂しい雰囲気。
改札を抜けるときも、再び悠遊カードをセンサーにかざせばOKです。
というわけで・・・。

次回は、台湾のマイナー観光地「蘇澳」ウロウロに続きます。