シンガポール旅2020/01 シンガポール発羽田行き・シンガポール航空SQ630便 ボーイング777-300 エコノミークラス搭乗記

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2020/01/05
シンガポール旅最終日の午後。
ついに東京に帰るときがやってきました。
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チャンギ国際空港の搭乗ゲートは、荷物検査を受けてからガラスの向こうの待合スペースに入るタイプ。
一度中に入ると戻れませんので気を付けましょう。

荷物検査は混みあうこともなく・・・。
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出発ゲート前の待合スペースに入りました。
(´・ω・`)
トイレはありますが、売店や飲食店はありませんので悪しからず。

待合スペースには・・・。
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こんなような1~4 の Group番号が書かれた立て札が置かれています。
Group-1(First Classなどブルジョワな方)から順番に機内へ案内されて、Group-4(エコノミーな方)が最後。
ANAのSFC会員(スターアライアンス・ゴールド)の方は、エコノミー利用時でも Group-2 となります。

機材はボーイング777-300 (9V-SVL)。
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スターアライアンス塗装・・・って、行きの機材と全く同じやないカーイ。

SFC会員の端くれ特典により、Group-2 で機内へと突入。
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座席配置は3-3-3。
行きと同様、相変わらずレトロな機材・・・。

エコノミーのシートの上には・・・。
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ブランケットと枕が置かれていました。

着席。
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シートポケットはやや大きめ。
膝の距離は充分にあり、広々しています。

やがて飛行機は離陸し・・・。
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一路、東京へと向かいます。

水平飛行に移った所で・・・。
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お菓子が配布されました。
なぜか2袋。

飲み物はコーラを選択。
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最近は、機内で酒を注入すると頭が痛くなることが多いので。

出発から1時間半ほど経過した頃・・・。
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南シナ海の上空に差し掛かりました。

ここで夕食のお時間。
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こんなようなメニューがシートポケットに入っていました。

選択肢は

  • 豚の生姜焼き
  • ローストチキン

の2つ。

ローストチキンを選びました。
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チキンには骨がなくて食べやすかったです。
ケンタッキーみたいなお味で美味しゅうございました。

デザートはシンガポールアイス(チェンドル)。
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甘さ控えめのココナッツ風味。
これもなかなか美味でした。

お食事の後は爆睡・・・。
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例のごとく、気が付くと羽田へのアプローチに入ろうとしているところでした。
ああ、旅が終わってしまう・・・。

そして日本時間の深夜1時ごろ。
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羽田空港国際線(第3)ターミナルに無事に到着。
明日から仕事かー。

夜遅いので・・・。
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既に終電・終モノレールは終わっています。
まあ、そういうこともあろうて。
ここからは深夜バス&タクシーで帰ることにします。

深夜バスまでの間、出発側のターミナル4階へ。
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お正月の飾りつけがありました。
無事日本に戻ってきた~感に浸ります。

24時間営業(当時)の「ありそ鮨」へ。
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あ~~、胃袋に染みる(涙)。
やはり日本のお寿司は美味しいなあ。

バス乗り場で、深夜バスを待っていると・・・。
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お隣のレーンのタクシー乗り場に長蛇の列が!
お正月休みの最終日の深夜、ということで、帰国者ラッシュのようです。
終電が終わっているから、残された交通手段はタクシーと深夜バスのみ。
深夜バスもかなり混んでいましたが、何とか脱出。
無事家路へとついたのでした。

2020年1月のシンガポール旅行記はこれにて完。

  • チキンライスなどシンガポールのローカルフードを堪能
  • シンガポールの温浴施設も2か所堪能
  • 第1回米朝首脳会談でトランプ氏と金正恩氏が握手した場所に行けた
  • チャンギ国際空港の「JEWEL」も堪能できた

と、ややディープなシンガポールを感じることができて、思い出深い旅となりました。

そしてこのあと世界は・・・。
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大という混乱の時代へ。

海外の主要な国への出入国ができなくなり、この後計画していた海外旅行・国内旅行はキャンセルに。
また再び自由に海外旅行ができる日が来ることをお祈りいたします。