2010/05/05
10年前の台北旅初日の午後。
ホテルにチェックインした後は、邪魔な荷物を置いて徒歩で外出。
この高架はMRT文湖線の台北松山空港手前のカーブです。
この屏の向こう側は空港の敷地内。
目指すは、空港の西側の滑走路付近です。
台北松山空港のRWY10に離発着する飛行機がよく見えるポイントなのだとか。
当時は、飛行機の写真を撮ることがマイブームだった時期でして。
西から東に向かって飛行機の離着陸が行われているのを目視で確認し、中山國中駅近くの滞在ホテル「シャーウッド台北」から、20分ぐらい歩いていきました。
空港のまわりは・・・。
普通に住宅地な感じです。
こんなようなお寺的なものもあり。
観光地ではないので地味ではありますが、素の台北の街を見ることができて興味深かったです。
滑走路端からは、飛行機を間近に見ることができました。
今は亡きトランスアジア航空（復興航空）のATR-72-600（B-22810）。
この機体、この4年後の2014年7月に馬公空港（現・澎湖空港）着陸時に墜落して大破してしまったとのこと・・・。
着陸機も、間近で見ることができました。
チャイナエアライン傘下のマンダリン航空（華信航空）のエンブラエルERJ-190（B-16825）。
台湾の国内線と思われます。
日本ではあまり見ることができない機体に、一人で興奮していました。
写真では分かりずらいですが、頭上近くを飛んでいくので、かなりの迫力です。
エバー航空傘下のUNI AIR（立栄航空）のMD-90(B-17922)。
これも台湾ならではの機体です。
曇り空での撮影でしたが、逆に日焼けしなくてよかったです。
次の日の午前中もここで飛行機撮影していました・・・。
間近で飛行機が見れる良いスポットでした。