2018/02/10
コロナ前の過去の国内旅行シリーズです。
3年前のこの日、やってきたのはJR東海道線の東京駅。
今回からは、2018年2月に行ってきた「静岡三島旅2018/02」をお送りします。
コロナ前で、海外へよく旅に出ていた当時。
たまには地味な場所へ国内旅行してみようと思い立ち、静岡県の三島市へ旅立つことにしたのでした。
主なミッションは下記です。
- 三島のご当地グルメ(海鮮、三島コロッケなど)を食す
- 「三島スカイウォーク」の吊り橋を渡る
- 修善寺へ遠足
- 三島大社へ参拝
当時はまだ「サウナ」や「ドーミーイン」には目覚めておりませんでしたので、三島の老舗ホテルに宿泊いたしました。
三島は、観光地としてはあまり有名ではないですが、意外と見どころがあって楽しかったです。
まずは昼飯を購入。
東京駅地下の駅弁のメッカ「駅弁屋 祭」にて「深川めし」を激しく購入します。
多くの人々でごった返しても、何の問題もなかったあの頃(遠い目)。
例によって、旅行気分を盛り上げるために・・・。
「Suicaグリーン券」も激しく購入。
今回は、新幹線ではなく在来線で三島を目指します。
途中の熱海まではグリーン車に乗って、駅弁を頂こうという作戦。
熱海から先は、グリーン車のない普通列車に乗りかえて三島を目指します。
では、まずはその熱海行きに乗車。
グリーン車は2階建て車両です。
男のロマンとしては・・・。
眺めのよい2階席に陣取ります。
混んでいましたが、なんとか座れて良かった。
グリーン車は指定席ではないので、混みそうな場合は早めに乗車口に並んだほうがよいです。
そして出発。
ビル群を走り抜け、多摩川を渡って神奈川県へ突入します。
藤沢駅。
ホームにこんなキオスクができていることにびっくり。
昔の東海道線の車体、味があっていいですねえ。
さらに東海道線を西へと走り続けます。
遠くに見えていた山々が、だんだんと近づいてきました。
快速のグリーン車の旅も、快適でいいなあ。
東京を出発してから1時間半ほど経過。
根府川駅付近では、青い海の水平線を見ることができました。
進行方向左側の窓に移動しましょう。
そして、この列車の終点・熱海に到着。
ここで乗り換えです。
熱海温泉が目当ての方はここで下車するので、ここから先のお客さんは減りました。
熱海から先の東海道線は5両編成。
グリーン車はありませんので、普通席に座っていきます。
車両も短くなって、ローカル感が増してくる東海道本線。
そして再び出発。
伊豆半島の付け根の部分の山あいを西へとひた走ります。
長いトンネル(丹那トンネル)も通りました。
そして、東京を出てから約2時間後の午後3時前。
三島駅に到着しました。
鉄道旅も楽しかったです。
東京では、Suicaを使って入場したものの・・・。
熱海から先は「Toicaエリア」なので、エリアをまたがってSuicaを利用できません、とのこと。
なんちゅう不便な。
そのため・・・。
他のSuicaで乗ってきた人々と共に、自動精算機に並ぶことになりました。
メンドクサイけど、運賃を精算して無事三島に到着。
というわけで次回は、東京駅で購入した駅弁の編。