2013/01/04
一夜明けて、ベトナム・ハノイ旅行2日目の朝7時ごろ。
外が明るくなってきたので起床。
おおー、発展途上国感が漂う低い家屋が沢山見えます。
なんか昭和30年代の日本のような？
ホテルの目の前の交差点
おびただしい数のバイクが走り回っています。
なんじゃこりゃ！
一応信号はあるものの、自動車に混じってバイク軍団が入り乱れている様子。
そんな中を、轢かれそうになりながら横断している歩行者もあり。
よく事故らないな・・・。
意を決して、ホテルの外へ出てみます。
ホテルの帳面にあるサーカスのテントっぽい建物。
まだ朝なので、営業していません。
ホテルから東方向へと歩いていきます。
すると、すぐに交差点に行き当たります。ここで最初の試練。
ここを横断したいのですが・・・。
バイクがビュンビュンと走り回っていて、信号がない・・・。
しばらく様子を見ていたものの、バイクの流れが途切れる気配がありません。
いかん、このままでは永久に横断できないではないか・・・。
やはり、ガイドブックなどに書いてあるように、「ゆっくり横断すればバイクが避けてくれる」を実践するしかないか。
意を決して、ゆっくりと足を踏み出します。
やはりあまり慣れていないので、バイクや車に猛烈にクラクションを鳴らされながらなんとか無事に横断。
そっか、車は歩行者を避けられないから、車が来たときは横断しちゃだめなのね。
さらに東のほうに歩いていくと、公園のようなところの入り口を発見。
「CHUC MUNG NAM MOI」 チュック・ムン・ナン・モイ
あけましておめでとう、のベトナム語です。
さらに東へ進むと、商店街のような賑やかなところにきました。
歩道にはところ狭しとバイクが停められています。
また、歩道では、ご飯を食べている人々、笠のような帽子をかぶったオバちゃんが行商していたりとか、肉を切って調理している人々などなど・・・。
とにかく歩道で色々な生活が営まれています。
下の写真は別の場所ですが、このように「お風呂のイス」に座ってご飯を食べている人が沢山です。
フォーのような麺料理とか、おコゲのようなご飯や揚げパンを食べている人とか。
・・・にしても、お風呂イスが大ブレイク中です。
まあ確かに、普通のイスに比べて、狭いスペースに多くの人々が着席できて合理的ではありますが。
あと、われわれ日本人にとっては「お風呂のイス」でも、地元の人々にとっては「普通のイス」なんでしょうね。
次回、人生初の「ハノイ食」へと続きます。