2013/01/03
ベトナム・ハノイ旅・初日の夜。
夜22:00ごろ、ハノイ・ノイバイ空港に到着しました。
香港などの先進国のように、市街地への電車はありませんので、タクシーでホテルに向かいます。
ターミナルビルの正面出口から外に出ると、このように各社のタクシー乗り場がありました。
この日、タクシー各社ともハノイ市内へは33万ドンとの掲示でした。
33万ドン・・・？
慣れていないので、日本円でいくらなのかピンと来ません。
えーと、さっき1万円が230万ドンだったから、1436円ぐらいか。
タクシーの運ちゃんっぽい人に声をかけられましたので、行き先はニッコーホテル、というように伝えます。
運 「ニッコーホテル、OK、サーティハンドレット・フィフティ！」
私 「？？」
運 「ニッコー イズ ソーファー！」
私 「・・・」
要するに、ニッコーホテルは少し遠いから、33万ドンじゃなくて35万ドンだよ、と言っていると理解。
2万ドンも多目にふっかけてきやがった！なんて奴だ！！
え、でも2万ドン・・・？
慣れていないので、日本円でいくらなのかピンと来ません。（２回目）
えーと、さっき1万円が230万ドンだったから、87円ぐらいか・・・。
87円のために言い争うのもアホらしいので、そのままタクシーに乗ることに決定。
タクシーは、夜の空港を出発し、高速道路っぽいところをガンガンに飛ばします。
高速でぶっとばしながら、車間距離をギリギリまでつめてトラックをパッシングなどしながら、市内へ向かいます。
かなりスリリングな運転です。
スマホのGPSでタクシーの走行ルートを確認していましたが、特に遠回りはしていない様子で安心しました。
およそ40分ほどで、ニッコーホテル前に到着。
チェックインも英語でOKでした。
てなわけで、無事に宿をゲット！
日系ホテルということもあって、安心のクオリティです。
初ベトナムですので、ホテルはできるだけトラブらないものにしておきました。
シャワーもお湯が出て問題ありません。
日本のシャワーと同じく稼動式のシャワーでグッドです。
無料のお水もありました。
こういうサービスは非常にありがたいです。
トイレも清潔で問題ありません。
体重計までありました。
アメニティ類。
歯ブラシ、くし、髭剃りなど、一通りそろっています。
貴重品ロッカーもあり。
日本語の説明もありますので、安心ですね。
スリッパもあります。
靴を脱いで、ほっと寛げますな。
冷蔵庫にはミニバーがあり（有料）
こちらが料金表。
シャワー後にビールが飲みたくなったため、ハイネケンを１本頂きました。
すでに夜の12時近くで、ホテルのまわりに開いているお店がなさそうだったので。
7万8000ドン＝339円なり
ビールのみながらテレビをON。
なにやら香港のテレビ番組をやっていました。
尖閣諸島上陸をめぐって、日本の海上保安庁とバトルしているドキュメント番組。
これはこれで面白かったです。
窓の外の景色。
ホテルは市街地から南にはずれたところにあるので、暗くて寂しい感じです。
ビールで酔っ払ってウトウト・・・。
夜が明けるとどんな景色が広がるのか楽しみです！