兵庫大阪京都旅2022/05 渡し舟で円山川を渡河して玄武洞公園へ向かうの編

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2022/05
兵庫大阪京都旅2日目の午前。
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兵庫県北部の豊岡の滞在ホテル「豊岡グリーンホテルモーリス」から外出開始。
今日は豊岡駅の北にある国指定の天然記念物「玄武洞」に向かいます。

豊岡駅近くのバス停から、玄武洞方面に向かう路線バスに乗車。
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スイカは使えなかったので整理券をとって現金で運賃を支払った記憶。
JRでも行けますが、時間が合わなかったのでバスを利用しました。

進行方向右手には・・・。
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豊岡市の中心部を南北に流れる円山(まるやま)川が見えます。
波が穏やかで、水面に対岸の新緑の山々が映って美しかったです。

「玄武洞」バス停に到着。
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ここで下車したのは私ひとり・・・。
もしかして、ゴールデンウィークでもお客さんが少ない穴場スポット?

目的地の玄武洞公園は・・・。
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円山川を挟んだ対岸(東岸)にあります。
近くに橋はありません(北のほうの橋経由だと徒歩1時間超)。

現在地(玄武洞バス停)は、JR山陰本線の玄武洞駅のすぐ近くです。
事前情報によると、ここからは渡し舟(有料・要予約)に乗って西岸から東岸に渡るのだそうな。
なんか楽しそう(*°∀°)=3

バス停から川のほうに向かって歩いていくと・・・。
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川岸の堤防があり。
この堤防を越えた先に、円山川が流れています。
渡し舟、いるかな~?

まずは階段手前の立て看板を確認。
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運賃は大人一名片道400円・往復700円(2022年5月当時)とのこと。

では堤防に上って円山川を望む。
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対岸には玄武洞公園の「玄武洞ミュージアム」と思しき建物が見えました。
写真中央やや右の、山がえぐれている部分が玄武洞。

んが!
渡し舟がいないです(涙)
事務所っぽい建物もないし、係員らしき人もいないし、誰もいない。
うーむ。

泳いで渡るわけにもいかないので、先ほどの立て看板の番号にお電話します。

私「すみません、バスで玄武洞のバス停まで来たのですが、渡し舟で迎えに来ていただくことはできますか?」
男性スタッフ「はーい。今お迎えに参ります~」

普段は鉄道とバスの時刻に合わせて運行しているそうなのですが、当時はコロナ禍の最中。
バスで来る人は少ないので、電話で呼ぶ必要があるみたいでした。

お迎えのボートが来るまで、川岸で待ちます。
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ボートまだかな~。
日光を遮るものはなく、直射日光下で暑いですが、頑張って待ち続けます。
荒天時や強風時は運休するようなので、玄武洞へのバスや電車に乗る前に電話して予約しておくのが良いと思います。

5分ほど待っていると・・・。
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対岸から近代的なモーターボートがやってきました。
いやあ、私一人のために、わざわざすみませんねえ。

お迎えの船が到着。
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定員は9名。
1名でも運行して頂けて助かります。

私「どうも、わざわざありがとうございます」
男性スタッフ「これを腰につけてからお乗りください」

スタッフ様から手渡された、簡易的な非常用の浮き輪を腰に巻いて、ボートに乗り込みます。

では出発。
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グイーン(*°∀°)=3
モーターボートなので速いです。
静かな水面を力強く推進していくのは爽快でした。
これは冒険感があって楽しい~。

5分ほどで対岸に到着。
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下船後、運賃を払います。
基本的には、バスと電車の時刻に合わせて運航するとのこと。
9人しか乗れないので、帰りの渡し舟も予約しておきます。
対岸への渡し舟の他、遊覧船としても運航しているらしい。

というわけで玄武洞公園に到着。
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玄武岩をモチーフにした六角柱の建物は「玄武洞ミュージアム」。
観光客で結構賑わっていました。
皆さんマイカーで来るんですね(そりゃそうか)。
というわけで、次回は天然記念物「玄武洞」を見学の編へと続きます。