2024/09某日
この日やってきましたのは新宿駅の西口北側の青梅街道の交差点。
こちらの近くに、ガチなベトナム・フォーのお店があるということで、やって参りました。
青梅街道から北側に延びる小滝橋通りへ。
こちらは有名ラーメン店がいくつも点在する、知る人ぞ知るラーメン激戦区。
そんな中。
少し路地を入ったところに、お目当ての「フォーティン・トーキョー」を発見。
本店はベトナムのハノイにあり。
実はこのお店、本ブログでも10年ほど前の「ハノイ旅行記2013/01」で訪問したことがあるお店で、ハノイの有名なフォーのお店なのです。
ベトナム食その4 フォー・ティン@ハノイ・ロドゥック通り
ベトナムの本場のフォーはどこもメチャ美味しかったので、今回訪問してみることにしたのでした。
お店に入るとすぐのところに、タッチパネル式の食券券売機があり。
基本的なお食事メニューは「牛肉のフォー」のみです。
パクチーの有無と大盛にするかどうかで、合計4種類の中から選びます。
ハノイの本店にあった揚げパン(クァイ)が無かったのはやや残念ですが。
食券を買ったら、その先には数名の着席待ちの人々の列があり。
回転が速いので、5,6分ほどで店内へ。
店内は明るくて綺麗な感じでした。
10年前に訪問したハノイの本店は超ローカルな感じでしたが。
こちらのお店は洗練されており、空調も効いていて涼しくて入りやすいです。
そして席に案内されて、牛肉のフォー並盛 990円 登場。
たっぷりのパクチーとネギがトッピングされていて、牛肉が見え隠れするのは、ハノイの本店のフォーと同様。
パクチー大好きなのでウレシイです。
あのときの記憶がよみがえります。
では頂きまーす。
「フォー」は米粉の平たい麺。
コシはあまりないですが、ツルツルっと頂けます。
そしてスープはしっかり出汁が効いていてメチャうま。
まさにガチベトナムな感じです。(*°∀°)=3
そうそう、これよこれ。
お肉もよく煮込まれていて柔らかくてウマ。
大阪の「肉吸い」を東南アジア風味に仕上げた感じでした。
薬味類のいくつかあり。
サンバルや、やたら酸っぱいニンニク、ラー油など。
付属のライムを絞るなどして、エスニックな酸味・辛みを増強することができます。
まさに東京にいながらにして、ガチベトナムを体験できるお店でした。
お店の場所はこちら。
新宿駅西口から徒歩10分ぐらいです。
池袋や吉祥寺や所沢にもお店があるとのこと。