香港マカオ旅2014/07 羽田から香港エクスプレス利用で出発するの編

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2014/07/18
待ちに待った2014年7月の海の日の3連休。
いつものごとく、香港マカオ旅行を決行します。
もう香港マカオ以外の行先を考えるのが面倒だったもので。

現在(2014/11/01)の香港は、民主化デモが行われています。
各方面の情報をご留意の上、お出かけくださいませ。

今回は経済的理由のために、去年羽田に就航したLCC・香港エクスプレス航空のUO625便を利用してみることにします。
ただ、このUO625の羽田出発時刻は早朝の6時20分という曲者です。(2014年10月からは深夜発になる予定)
6時20分発、ということはその2時間前の4時ごろに空港に到着しなければなりません。
が、その時間帯はまだ京急やモノレールは動いていないわけです。
じゃあ、というわけで、前日金曜日の深夜に羽田入りし、ターミナルで夜を明かして翌朝の早朝便に搭乗してみることにしました。

そんなわけで、金曜の深夜11時ごろ、羽田空港国際線ターミナルにやってきました。
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深夜便の出発のピークが過ぎているため、すでにお客さんの数は少ないです。

さて、当然のことながら、早朝6:20発のUO625の搭乗手続きはまだ始まっていません。
香港エクスプレスは、2014/7/19現在インターネットチェックインができませんので、搭乗手続きが始まらないことには搭乗券をゲットできない=空港の出国エリアに入ることができません。
そうすると、搭乗手続きが始まると言われているAM3:20まで、出国前エリアで待つことになります。

AM3;00ごろ、眠い目をこすりながら出発ロビーのカウンターでチェックイン
AM4:00ごろ、保安検査場がオープンし出国審査を抜けます。
AM4:30ごろ、出国エリア内のつけ麺屋「六厘舎」にてつけ麺を食らいます。
AM6:00ごろ、ようやくUO625の搭乗開始

このあたりの深夜の過ごし方は、姉妹ブログにありますので、詳細はそちらをご覧あそばしくださいませ。
羽田空港・深夜の過ごし方2014 その1・早朝6:20発の香港エクスプレスに搭乗するの編

UO625に搭乗するAM6:00ごろには、外はすっかり明るくなっていました。
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機材はエアバスA320-200 (B-LPG)でした。
LCCによく使われている機材です。

LCCなので、機内食や飲み物は有料です。
少しでも安く済ませたい場合は、空港の売店で買っていくのも手です。
が、朝早いと空いているお店は少ないですし、お酒を売っているお店は見つからず。
(免税品店の高そうな酒類なら入手可能ですが・・・)

はじめて香港エクスプレスの機内へ侵入。
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座席配置は3-3。
小型機なので、通路は真ん中に1本あるだけです。
上の棚に荷物を入れるときは、できるだけ通路を塞がないようにしましょう。

シートはこんな感じ。
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テレビモニタはありません。
機内で寝るだけなら問題ありません。
寝られない人は、本とかスマホとか酒とか暇つぶし用品を自分で用意する必要があります。

さぞ座席は狭いだろう・・・と思いきや、意外と普通でした。
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ペットボトルと、Surface Pro3を入れてもまだ膝との間に3センチほど余裕があります。
隣が空席だったので、圧迫感もなくてよかったです。

メニュー(おそらくクリックで拡大できるはず)
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ビールは40HKDとのこと。
左上の点心セットは70HKDとのこと。
眠くて何も買わなかったので、お味とか日本円が使えるのかなどは不明。

離陸してから1時間ほど睡眠。
そのあとはタブレットPCをいじくっている間に着陸態勢となりました。

現地時間の朝10:00ごろ、香港国際空港に到着。
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ターミナルの端っこの先っちょのスポットに降ろされました。
歩いて歩いて、地下を走る電車に乗ってイミグレへと向かいます。

イミグレはいつものごとく、e道を抜けてサクッと入境。
e道でなくても、最近は入境スタンプが省略されているので、イミグレ待ちの列が短くなっている様子。
その後、いつも何も言ってこない税関を抜けます。
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現地時間AM10:30ごろ、朝の香港国際空港・到着ロビーに到着。

長くなったので次回へ続く