2014/07/20
香港マカオ旅2日目の朝。
朝食を求めて、マカオ半島西部の下環にやってきました。
そこで見つけたディープ・ゾーンがこの「下環街市」。
街市といえば、熟食中心(フードコート)。
朝ごはんは、この街市の熟食中心で摂取することにしてみます。
街市の中の様子。
あまり人は多くないようです。
日曜だから休みなのかな?
建物の案内図。
熟食中心は2F(日本でいうところの3F)にあるようです。
近くにあった立て看板によると、この熟食中心は7:00から20:00まで絶賛営業中とのこと。
熟食中心の様子。
開店しているお店は2店のみ。
お客さんも少ないです。
こちらの小さな粥麺店がそこそこ賑わっていたので、ここで朝食にすることに。
「合群糕點糭」
一人でオバちゃんが働いています。
小さいお店であるにもかかわらず、Open Riceのマカオ版にも記事がありました。
合群糕點糭
大根餅のようなものとか、黒い寒天のようなものとかを売っています。
厨房の中を覗くと、おいしそうな焼きそばとお粥を発見。
私「(焼きそばを指さしながら)ちゃうみん(炒麺)」
オバ「’!%’&!%」
私「???」
オバ「’&%’&%”#’」
私「??????」
私が炒麺を欲しがっているのは通じたようですが、何かを聞いてきています。
お店の前のテーブルを指さしているので、ここで食べる?持ち帰り?と聞かれているものと解釈。
ここで食べる、とジェスチャーで伝えると、OK,と理解してくれました。
さらに、お粥のほうを指さして「じょっ(粥)」と言って、お粥を発注。
こちらはスムーズに通じました。
お粥6MOPと炒麺6MOPで合計12MOP。安っ!
お店の前のテーブル席でいただきます。
炒麺は、やや薄めの醤油味でシンプルな味わい。
薄味でも決して味が足りないわけではなく、どんどん食べられます。
お粥のほうも、小さな牡蠣のようなものとか、いろいろな具材が入っていて味わい深いです。
毎日食べても食べ飽きない、家庭的な味でした。
お店の前のテーブル席の様子。
クーラーが効いていて快適です。
注文にはちょっと苦労しましたが、素朴な庶民の味を体験できて満足です。