2014/08/15
シンガポール旅行2日目の午後1時前。
MRTサークルラインに乗って、スタジアム駅にやってきました。
Wikipedia(英語)によると・・・
・このドーム状の巨大スタジアム(National Stadium)は、今年(2014年)の6月末にオープンしたてのホヤホヤ
・55000人を収容可能(東京ドームとほぼ同規模)
・ドーム状の建造物としては世界最大(2014/06現在)
とのこと。
ナショナル・スタジアムに併設されているショッピング・モール「KALLANG WAVE」に突入してみます。
金曜日(平日)ということもあってか、人は少ないです。
中は、広々とした近代的なモールとなっています。
H&Mとかユニクロとかあります。
あとやはりスポーツ用品のお店が多いです。
日本とか香港のショッピングモールと似たような感じです。
モールの一角に、ロッククライミングできる場所を発見。
岩登りマニヤにはたまりません。
私は虚弱体質なのでパスします・・・。
モールを抜けて、外に出ると、川(海?)が見える見晴しのよい場所を発見。
記念撮影をしている人々もチラホラと。
川(海?)のさらに向こうの方には、観覧車とマリーナ・ベイ・サンズが見えます。
高級そうなマンションも多数見えます。
振り返ると、広場のようになっていて、スタジアムの全景が見えます。
うーむ、かなり巨大。
東京ドームよりもデカイ感じがします。
スタジアムに向かって伸びる階段を上がって、ドームに接近してみます。
まだところどころ工事中の場所がある様子。
残念ながら、スタジアムの内部には入れません。
かといって、中で何かやっているわけでもなさそうです。
柵の中のスタジアム内部を覗いてみる・・・。
ドーム内の空間もかなり広大です。
こういうところを貸し切って、一人でカラオケの練習とかしてみたいです。
かなり上の方にまで沢山観客席があるのが見えました。
2014年の10月には、ここでマライア・キャリーのコンサートが開かれるのだとか。
これだけの空間を人で埋め尽くすことができるって凄いなあ。
スタジアムの周りの様子。
かなり巨大なので、一周するのはかなり大変です。
ジョギングしている人もいますが、私は虚弱体質なので、一周することは諦めます。
ナショナル・スタジアムの周辺には、ショッピングモールの他にも、水泳場やインドア・スタジアム、博物館、図書館などがあります。
これらの施設を全部まとめて、シンガポール・スポーツハブというわけです。
こんなようなカラフルな建物もあり。
これが何の建物なのかは失念。
こちらが水泳場。
プールが見えるところまでは接近できず。
MRTカラン駅方面に延びる、ゲイランロードを跨ぐ巨大歩道橋。
大型イベントのときは、ここを多くの人々が通ることになるんでしょうね。
歩道橋からスタジアムを振り返るとこんな感じ。
この歩道橋、恐竜の骨のようなデザインです・・・。
歩道橋を渡ると、階段の踊り場から旧カラン飛行場の跡地が見えます。
事務所的な古い建物がいくつか残っている様子。
残念ながら、滑走路らしきものは見当たりません。
ターミナルっぽい建物を発見。
円筒状の建築部分が管制塔だったのだろうか。
建物の中は何も入っておらず、未使用の状態のようです。
建物の手前には、MRTカラン駅に伸びる屋根付きの歩道が、空港跡地の敷地内を横断しています。
階段を降りて、歩道へ、
MRTカラン駅への順路案内があります。
でも、ここからカラン駅まではかなり距離がありますが・・・。
カラン駅へと延びる屋根付きの歩道。
果てしなく続く歩道。
虚弱体質なので、カラン駅まで歩くガッツはありません。
午後1時半ごろ。
長い距離を歩き回って汗だくになってきました。
虚弱体質なので(しつこい)、この近くのバス停からテキトーにバスに乗ります。
たまたま来た7番の2階建てバスに乗車。
いやあ、バスの中は涼しくて快適~。
・・・で、このバス、どこに向かうのかしら?(おい)
スマホアプリ「My Transport」を使って、行き先を調べます。
こういうアバウトなバスの使い方ができるのも、SIMフリー・スマホとバスアプリのお蔭です。
午後2時前。
なんとなく、MRTパヤ・レバ駅前で下車。
駅に近いバス停だと、他のバスに乗り換えができるはず。
一旦、ホテルに戻って休憩しよう、というわけで、ホテル近くにまで戻る40番バスの乗り場へと向かいます。
パヤ・レバ駅付近の交差点にある赤い建物。
郵便局ではありません。
なにやら紫色のオシャレな建物を発見。
イスラム教系の学校のようです。
イスラムな服装の学生さんがゾロゾロと出てきました。
まだお昼すぎですが、もう終了?
それとも、ご飯を食べに家に戻るのかな?
「Sims Ville」バス停で、ホテルに向かう40番を待ちます。
・・・が、ちょうど40番バスが出発するところで乗れず。
15分ぐらい待って、やっと次の40番バスに乗れました。
お目当てのバスの運行間隔が長いと、ちょっと不便ですねえ・・・。
バスに乗ること、20分ほどでホテルの目の前のバス停「Roxy Square」に戻ってきました。
昼間のカトン地区を少し見て回ってから、ホテルに戻ることにします。
ちなみに宿泊ホテルは、ビレッジホテル・カトン・バイ・ファーイーストホスピタリティ(楽天)
次回は、さらにシンガポール東部のマイナー観光地を巡ります。