2014/12/27
一夜明けて、香港マカオ旅行3日目の朝がやってきました。
今日の朝食は、ちょうど2年前に行ったことのある新界・川龍村を再訪してみることに。
前回訪問時の記事はこちら
香港食その95 端記茶楼@川龍村
川龍村は、香港らしからぬ自然が残った山奥の村落で、美味しい飲茶のお店があることで香港マニアの間では有名な場所。
前回は「端記茶楼」を訪れて非常に味わい深かった記憶があるので、今回はもう一軒あるお店「彩龍茶楼」に行ってみようと思います。
まずは上環のホテルから徒歩で干諾道の「皇后街」バス停へ。
ここから930番バスに乗って、西區海底トンネル経由で新界・荃灣に向かいます。
MTRだと階段の上り下りや乗り換えが面倒なので・・・。
AM9:00ごろ、バスに乗車。
九龍半島西岸のハイウェイを北上します。
朝からバスでスイスイ移動するのは気分が良いです。
MTR葵芳駅近くでハイウェイを下りて、住宅地の中を走り回ります。
結構アップダウンあり。
荃灣に近づくにつれて、だんだん賑やかになってきました。
竹で組まれた足場とか見えると楽しいです。
AM9:40ごろ。
荃灣の市街地の中心部にあるバス停「なんちゃら婦人診療所」に到着。
ここから川龍村行きの緑バス乗り場に向かうべく、「川龍街」を北に向かって歩きます。
その途中、活気のある市場があったりして、ついつい足を止めてしまいます。
いかんいかん、朝ごはんを早く食べたいので、先を急がねば。
なにやら貼り紙があって、人々が群がっています。
なんだろう?
こちらがその貼り紙。
どうやらジャッキー・チェン御大の悪口が書かれている?模様。
でも広東語なので、なにが書かれているか詳細は不明・・・。
いかんいかん、朝ごはんを早く食べたいので、先を急がねば。
AM9:50ごろ。
川龍街の北端にある、川龍村行きの80番緑バス乗り場に到着。
運賃は5.9HKD先払い。
乗る時にオクトパスカードで支払い可能。
このまま終点まで乗ればよいだけなので楽ちんです。
これに乗るのは2回目なので、心理的にもゆとりがあります。
すぐにお客さんが集まってきて、出発~。
荃灣の街の中をクルクル走り回って、別の場所でもお客さんを拾います。
やがて山道に入り、手荒い運転でどんどん突き進みます。
前回同様、乗客のオバちゃんが
「バーシージャン・ンゴイ!(バス停で降ります!)」
と叫んで降りて行ったりとか、地元の人々の生活を垣間見ることができて楽しいです。
AM10:10ごろ。
20分ほどで終点・川龍村に到着。
また来てしまった・・・。
次回、彩龍茶楼にて、飲茶の朝ごはんの編。