香港マカオ旅2014/12 川龍村からさらに新界の奥地に進出するの編

スポンサードリンク

2014/12/27
香港マカオ旅行3日目の午前。
2年ぶりに訪れた新界・荃灣の川龍村の「彩龍茶楼」でおいしい朝飲茶を済ませました。
HKG_201412_DSC02128_R
軽く周囲をウロウロしてみることにします。

坂を下りたところにあるライバル店?「端記茶楼」も健在。
HKG_201412_DSC02148_R
こちらのお店もたくさんのお客さんで賑わっていました。

クレソン畑へと続く細道こと「河背瀝」
HKG_201412_DSC02131_R
階段を下りて、自然を見に行きましょう。

清流でたはむれる家族連れ。
HKG_201412_DSC02132_R
香港とは思えない光景です。

緑豊かなクレソン畑は健在。
HKG_201412_DSC02146_R
おいしい空気に癒されます。
いつまでもこのままであってほしいです。

「端記茶楼」の駐車場にて、野菜の即売所が営業中。
HKG_201412_DSC02149_R
このあと「じゃあ、皆で畑に野菜取りに行こうぜ!」みたいなノリになって、皆さん畑に下りていってしまいました。
即売所が無人になってしまいましたが・・・。

川龍村散策の後は、路線バスに乗ってさらに新界の奥地へと行ってみることに。
HKG_201412_DSC02155_R
51番バスに乗れば、もっと奥地に行ける模様。

土日は、20~30分に一本ぐらいの頻度で運行中。
HKG_201412_DSC02159_R
緑バスよりは運行頻度は少ないですが、一応このバスでもMTR荃灣駅から川龍村に来ることができます。
逆に、このバスで荃灣に戻ることも可能。

10分ほど待って、荃灣とは逆方向の奥地に向かう51番バスに乗車。
HKG_201412_DSC02170_R
2階建てバスではありませんでした。
さらに新界の奥地・上村に向かいます。
果たしてどんな場所が待ち受けているのか、ドキドキワクワク。

激しく曲がりくねった峠を超アグレッシブな運転で猛烈にアタックします。
HKG_201412_DSC02167_R
山の上では、雲がかかって視界が50メートルぐらいに悪化。
それでもバスはスピードを緩めることはありません。
かなりエキサイティングです。
山を越えて、標高を下げるにつれて霧は晴れていきました。

51番バス終点の上村総站バスターミナルに到着。
HKG_201412_DSC02176_R
バスターミナルには、地元系の點心店が少々。
上村は新界の中心部分にあって、荃錦公路・錦田公路・林錦公路・錦上路といった新界の主要道路が交わる交通の要衝です。

バス乗車区間の経路は下記。
川龍村
Kが乗車地点の川龍村。
Uが降車地点の終点・上村です。

思ったよりも多くの路線バスが走りまわっている様子。
HKG_201412_DSC02180_R
もっと田畑が広がったド田舎かと思ったのですが、普通に閑静な住宅地な感じです。

バスターミナルの隣には「GOLDEN CASTLE RESTAUTANT」あり。
HKG_201412_DSC02200_R
こんな奥地に豪華(そうな)レストランがあるとは。
しかし今回は立ち寄らず。

バスターミナルの対面には「上村公園」あり。
HKG_201412_DSC02181_R
ゴミのポイ捨てダメ、物干しダメ、植物を摘んじゃダメ、自転車ダメ、犬連れ込みダメ、喫煙ダメよ~ダメダメ、とのこと。
香港の公園はいろいろルールがキビシイ。

公園内には、こんなような塔がありました。
HKG_201412_DSC02183_R
何かの記念碑らしいですが、解読不能。

フットサル場あり。
HKG_201412_DSC02186_R
若者が運動中。

他にも遊戯施設とか散歩道あり。
HKG_201412_DSC02187_R
さすがに人は少ないです。

公園の外は住宅地。
HKG_201412_DSC02189_R
4階建ての住居もありますが、一戸建てなのか集合住宅なのかは不明。

新しい住居を絶賛建築中。
HKG_201412_DSC02201_R
まだまだ新築物件がある模様。
ただし香港の街中のような超高層マンションはなく、背の低い建物のみです。
でも、ここからだと通勤はちょっと大変ですねえ。

興味は尽きませんが、観光するところは特にないので、54番バスに乗ってさっさと移動することに。
HKG_201412_DSC02205_R
錦田公路を西へと向かいます。

次回は、錦田・吉慶園の城壁村の編。