2011/07/18
ワンタン麺を食った後に、まだあと1時間ぐらい時間の余裕とお腹の余裕があるので、もう1軒寄ってみることに。
ヒルサイド・エスカレーターに向かう高架の歩道の右手に見える中環の翠華餐廳へ。
数あるチェーン店のなかでも、規模は大きめのようです。
午前11時45分ごろ入店すると、店内のオバチャンに手招きされて着席。
分厚いメニューをもらいました。
このメニューが秀逸で、広東語・日本語・英語+写真つきの親切設計。
これはすばらしい。
メニューの種類も半端じゃない数なので、よりどりみどりです。
なんかちょっと軽食でも、と、「公司三文治・クラブサンドイッチ」を発注。
量が多かった・・・。
クラブサンドイッチなので、ビックマックのようにパンが3層あって、具だくさんです。
でもパンはホカホカで暖かく出来立てで、結構おいしかったです。
昼の12時をすぎると、途端にサラリーマンが増え始めました。
そうか、今日は月曜だから、普通にビジネスアワーなわけですね。
厨房の方を見ると、お持ち帰りの容器に入ったものが大量に製造されており、両手に一杯の弁当を持っていくサラリーマンの姿が見え始めました。
厨房の生産能力たるや、おそるべしです。中環のビジネスマン達の昼飯を一手に引き受けているかのようです。
飲み物は、「凍鴛鴦」 おなじみコーヒーとミルク紅茶の混合物。
ここのは、コーヒーと紅茶の香りが喧嘩しあってる感じでした。ちょっと微妙。
地元のサラリーマンたちは、アイスティーを飲んでる人が多かったです。
あれよあれよという間に店内は満席に。
私が座っていた狭い2人席の対面にも、地元のサラリーマンのおっさんが相席となりました。
慌しい店内の雰囲気を堪能して、帰国すべく空港へと向かうのでした・・・。