ドイツ食その64 MARUYASU@フランクフルト・ツァイル・ギャラリアのデパ地下

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2015/09/22
ドイツ旅4日目のお昼。
お昼ご飯を求めて、フランクフルト・ツァイルのデパート「ギャラリア」のデパ地下へ。

「MARUYASU」なるSUSHI BARを発見。
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なぜか無性に異国の「SUSHI」を食べてみたくなりまして。
ここ数日パン食中心だったので、コメが食べたいです。

で、デパ地下にあるこのお店、近くのビジネスマンに人気があるようで、かなり賑わっていました。
最近は世界的にお寿司が人気というのが実感できます。

こんなようなテイクアウト・コーナーも併設されています。
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握り寿司1個1個が丁寧にビニールでラップされています。
まあ、なんと手の込んだ包装ですこと・・・。

ドイツナイズされたSUSHIを分析してみましょう。
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貝割れ、絹さや、キムチ軍艦、ゴマわかめ軍艦。
「絹さや」ってかなりマニヤックな。

その他にも・・・。
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「漬けアスパラ」ってのもドイツっぽいです。
アスパラガス(Spargel)はライン地方の特産品らしい。
茄子やズッキーニの天ぷらの握りまであります。
意外と美味しいかも?です。

SUSHI BARのカウンターに着席。
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日本人の店員さんがメニューを持ってきてくれます。
お寿司の他に、うどんとかもあります。

私 「えーと、寿司セットの梅でお願いします」
店員さん 「梅ですね」
私 「あと、白ワインお願いします」
店員さん 「はい、かしこまりました」

ドイツの地で初めて日本語で食べ物のオーダーをしました。
なんか違和感。

店員さんが、先ほどのテイクアウトコーナーにあったお寿司1つ1つのラッピングを外して、お皿に盛りつけて寿司セット「梅」が完成。

SUSHI SET UME 14.9ユーロ 登場。
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サーモン、マグロなど日本でおなじみのネタもあり、日本で食べるのと変わらないクオリティです。
インゲンやツナ、チーズ入りの巻き寿司があるのがドイツ風です。
SUSHIにワインもよく合います。

特筆すべきは、このお醤油。
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結構ドロっとしています。
刺身醤油とおたふくソースの中間のような、やや甘みとコクのある不思議な味の醤油。
コレはコレで結構ウマいです。
ドイツ人向けに開発された醤油なのだろうか。
美味しいので、日本に買って帰ろうかと思ってしまいました。

お会計も日本語のやりとりで
「○○ユーロのお釣りです」
日本語でユーロの取引をするのが、メチャ違和感。
なんでだろう?

ともあれ、肉肉しいドイツ食に胃が疲れたときにお勧めのお店です。

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Maruyasu Import-Export GmbH