2011/12/28
2日目の朝は、炮台山近くの茶餐廳「新劉記」へ。
新劉記は、香港島側を中心に多数の店舗を展開している茶餐廳です。
メニューはテーブルの上にあります。
「精美西式早餐Ｃ・叉燒蛋麺・配珈琲或茶 24HKD」をチョイス。
「配～」は、「～付き」という意味です。
「或」は、「あるいは」ですので、全体では「コーヒーまたはお茶付き」という意味です。
似た様なのに「送～」というものありますが、こちらは、「～をサービス！」という意味合いになります。
服務員にオーダーすると、案の定何か質問してきたので「イッないちゃ～(熱奶茶=熱いミルクティー)」をオーダー。
そんなに甘すぎもなく、ほどよい味わいでした。
メインディッシュの叉燒蛋麺。出前一丁麺です。
叉燒と蛋（卵）が乗っています。
お味は・・・あれ？
味がないっすよ。
お湯に麺が入っているだけではないか・・・。さすがにこれはキビシイ。
テーブルの上を見回すと・・・
調味料の数々を発見。
とりあえず緑のフタの醤油みたいなのを入れると、まともなお味になりました。
赤いフタの白い粉が入ったのを、じーっと見つめていると、店員さんが「イム（塩）」と教えてくれました。
塩も少々投入して、少しずつ味を整えていきます。
・・・まあ、こうやって自分なりの味に仕立て上げていくのもいいですが、観光客としては何をどう入れたらいい感じになるかわからないものですから、最初からお勧めの味つきにしてほしかったなぁ