香港食その34 興記菜館@廟街

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2011/12/27
香港到着日の夕食は、冬の香港名物の「煲仔飯」を食しに男人街北端にある「興記菜館」へ。
冬の時期は毎年、煲仔飯屋さんには地元の人々の長蛇の列ができています。
その中でも比較的列が短かった「興記菜館」の分店のひとつに15分ほど並び入店。
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店外に張り出されているメニュー(クリックで拡大)。
「アヒル」が「了ヒル」とかになっているのはよくあること。
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店内に入ると、相席しまくりで満員状態です。
超無愛想な店員のオバちゃんに急かされて、私も当然、爺ちゃん客とアベックカップル客の相席になりました。
しかもお店の一番隅っこの席に私一名。
店員のオバちゃんは超忙しくて、私に全く構ってくれません・・・。
遠くのほうにいるオバちゃんに手を上げても、なかなか気づいてくれない・・・。
かといって「んごい!」と叫ぶ勇気もなく、時間が過ぎて行きます。
10分以上かかって、やっとオバちゃんをつかまえて、メニューを指差して注文完了。

まずはビール。ここの店はカールスバーグを出すお店のよう。
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さて、注文は通過したものの、あとは目的の煲仔飯が到着するかどうか・・・。
お客さんが多くて、オバチャンのオーダーシステムがどこまで機能しているかあやしいのです。
そうこうしているうちに、相席の爺ちゃんとアベックカップルが食べ終わり、若者グループに入れ替わりました。
若者グループは6人なので、隣のテーブルと合体。
うーむ、地形が変わってしまったので、無事に私の煲仔飯は到着するのかますます不安になります。

待つこと30分。

無事に到着!「咸魚鶏粒煲仔飯」 27HKD
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上の写真は、テーブルの上にある醤油ダレをかけた後の様子です。
この醤油ダレをかけないと、かなり物足りないカンジですのでご注意ください。
さらによくかき混ぜてから食べます。

お味のほうは・・・。
鶏肉はおいしいのですが、塩味の白身魚がしょっぱいのと、少し臭みがあっていまいちなカンジです。
煲仔飯の具は他にもカエル、ウナギ、アヒル、牛肉ミンチなどいろいろあって迷いに迷ったのですが、鶏肉とシイタケとかのほうがよかったかなー。
それでも空腹だったのと、バリバリになったおごげ部分がおいしいので完食!
地元民気分が存分に味わえたのでよしとして店を出る。

モンコック付近のせり出し看板たち。
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ギラギラしてていいですねえ。
バスに乗って、ビクトリアハーバー付近へ。
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クリスマスとニューイヤーバージョンの電飾です。
街のいたるところに、クリスマスの電飾が施されて年末ムードが最高潮に達していました。