香港旅2012/08 沙田萬佛寺まで登るの編

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2012/08/13
香港旅2日目の午後。
バスで沙田にやって参りました。
で、いざ観光に出発。
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・・しかしあいにくの雨模様です。
かなり強く降ってきたので、雨が弱まるまでIKEAを見て回ります。

30分ほどで雨がやんだので、再出発。
湿度がかなり高く、すぐに汗だくになってしまいます。
IKEAの裏手の辺鄙なところに、萬佛寺への入口があります。
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この角をまがって少し歩くと・・・

いきなり金ピカのお坊様がたくさん出現します。なんじゃこりゃー
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C-3POもビックリな感じです。

階段で上に上っていかなければなりません。
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ちょっと登っただけで、もう汗だくです。
はあはあ。

髪の毛がある人もいますね。
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海苔のようなヘアースタイルですが・・・。
なぜ花を持っているのかは不明。

なんか困った様子ですね。どうしましたか?
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手に持っているのは何なのか不明。

ゴールまであと少し。
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金色の仏像がどんどん増殖していきます。
もうどんだけー

こちらは有名な、ドッヒャーな仏像。
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なんか関西人っぽいです。「いらっしゃーい?」
この人に会えれば、ゴールはもうすぐです。

最高地点にあるお祈り場所。
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もうシャツが汗でビショビショなんですが・・・。

でも、眺めが最高です。
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金ピカの仏像たちが、高層マンション群を見守っています。

これ以上進めない地点まで行かないと気が済まない性質なので、行けるところまでいきます。
その最終地点にあるのが、この仏像。
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滝の背にして、純白のきれいな仏像が鎮座しておられました。
この像は金ピカではなく、何か特別な意味が感じられました。

と、最高地点から引き返す途中で・・・

寺のおばさん 「’#&%”&#」
私 「??? イングリッシュ、プリーズ」
おば「アーユーフロム、ホンコン?」
私 「ノー、アイム・フロム・ジャパン」
おば「フロム・ジャパン! コンニチワ、アリガト、ハハハハ」
私 (笑)
おば「あの白い仏像見た?(の英語)」
私 「イエス、イエス。イッツ・ビューティフル」
おば「暑そうね、背中が汗でビショビショよ(の英語)」
私 「イエース、イッツ・ベリー・ホット!(湿度が高い、の英語が思いつかない)」

旅先のこういうちょっとした会話が楽しいものです。

こちらは、最高地点から少し下にあるお寺の本堂と広場。
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ついに汗拭きタオルもビショビショになってしまいました。
湿度が高いので、なかなか汗が蒸発しません。

こんなような、やんごとなき塔があります。

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欧米系の観光客がちらほらいましたが、人は少ないです。

その欧米系観光客が興奮していたのが、このエテ公。
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欧米観光客「ねー見てみて!猿よ、猿!、なんてキュートなの!!(の英語)」

まあ、かわいいはかわいいですけど、日光の猿みたいに下手すると襲ってきますよ?
ってか、欧米人にとってはこういうサルは珍しいんですかね。

あーあ、泥棒親子サルが、お供え物の果物をゲットしちゃった。
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寺の管理人が血相を変えて、サルを追いかけましたが、もう手遅れです。
本堂のお供え物の果物はすべてサル軍団に持っていかれてしまいました。

キー!キー!と勝利の雄たけびを上げながら、戦利品を食べるサルたち。
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このあと、この戦利品をめぐってサルたちの仲間割れ攻防が繰り広げられました。
もう付き合っていられないので、下山して沙田駅に戻ります。

本当はもう1箇所観光しようと思っていたのですが、もう汗だくなのと、山登りでかなり消耗してしまったので、沙田から電車でホテルに戻ることにします・・・。