香港食その82 喜喜冰室@銅鑼灣

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2012/11/24
香港滞在2日目の朝8時ごろ。
身支度を整えて、朝ごはんを求めてホテルの周囲をうろつきます。
近くの商店街は既に人々で賑わっている様子。
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朝の市場の雰囲気は、なんとも活気があっていいです。

銅鑼灣駅の北側を東西に走る駱克道へ。
駱克道(らっこくどう)と書いて、ロックハート・ロード。
なんかカッコイイ。
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いつもは多くの人々で賑わっている通りですが・・・。

土曜日の朝は、まだ閑散としていました。
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吉野家とかは既に営業中でしたが、朝ごはん処としてはパスします。

さらに東の方に歩いて辿り着いたのはこちら。

喜喜冰室
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銅鑼灣駅から少し歩いた加寧街にあります。

ちょっとレトロな感じの小奇麗な店内です。
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お客さんもちょこちょこ入っている様子。

朝食メニュー(クリックで幾ばくか拡大)
「早喰」は早食いではなくて、朝食ってことなんでしょうね
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うーむ、どれにしようかー

鶏批浮台(チキンパイがスープに浮いているもの)が気になるなー
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店員さんを呼んでみます。

私 「ガイパイファウ(鶏批浮)・・・」
店員「ガイパイファウトーイ(鶏批浮台)、&%$&#%」

話しぶりから察するに、今はないようです。
昼以降のメニューなのかな?
うーむ、やはり朝食セットメニューから選ぶのが無難な感じですなー。
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じゃあ、卵焼きと牛肉とトーストの早喰Cにしようか。

再び店員さんを呼びます。

私 「Cツァン」
店員 「OK。’#$&’&%’サニー&%&’$?」
私 「??? サニー、プリーズ」
店員 「OK」

店員さんの英語が早口で広東語なまりなので殆ど聞き取れません・・・。
が、写真に目玉焼きがあるのと、サニーがどうのこうの言っているので、目玉焼きの焼き方を聞いているものと推測して、なんとか的中しました。
というか、目玉焼き(sunny)以外の焼き方の英語を知りません・・・。

私 「ドン・ナイチャー」
店員 「ドンないちゃー、ハハハ。Where are you from?」
私 「Japan hahaha (なんのこっちゃ)」

というわけで、まずはドン・ナイチャー(アイスミルクティー)
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濃厚です。

フォーク・ナイフとかケチャップが先に運ばれてきて、ちょっと高級な感じです。
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洗濯ばさみみたいなのにレシートが挟まれているのが特徴的。

そしてやってきましたメインディッシュ。
朝からかなりガッツリ系です。
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パンは焼きたてでウマかったです。
あとは、目玉焼きにハムにマッシュポテトに豆に薄い牛肉のステーキと、晩御飯にしてもおかしくないラインナップです。
これで44HKD程度なのでコストパフォーマンスは高いです。
牛肉はちょっと味が濃いですが、パンと一緒に食べればOK。

かなり満腹になって、歩くのがダルくなりました。
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1駅だけトラムに乗って、ホテルに戻ります。
2HKDちょっとだから、短距離でも乗ってしまいましょう・・・。