2013/10/12
香港旅行初日の午前10時ごろの羽田国際線。
キャセイのCX543 羽田発香港行きの搭乗時刻がやってきましたので、ゲートに向かいます。
機材はボーイング747-400ER (B-HOP)。
日本の航空会社では退役しつつあるB747型機。
海外の航空会社ではまだまだ現役です。
機内のエコノミークラスに突入します。
シート配列は3-4-3.
思っていたほど内装は古くありませんでした。
前の席との間隔は、ANAやJALと同様な感じ。
フットレストがありましたが、あまり使わない派です。
エンタテイメントシステムも結構新しいです。
コントローラが座席背面部分にくっついているタイプです。
古い機体だと、肘掛けの下にコントローラがあって、隣の乗客との領土争いが繰り広げられてしまいますが、これなら安心です。
液晶は結構大きな画面です。
タッチパネルなので、コントローラを使わなくても操作可能。
でも、タッチパネルの精度はいまいちです。
映画の日本語コンテンツも結構豊富にありました。
ANAやJALの古い767よりも先を行っています。
さらに秀逸なのは、エコノミークラスでも、コンセントがあることです。
充電器とケーブルを持ち込めばスマホなど充電可。
スマホが普及しているだけに、重要な設備になりつつあります。
機内誌をチェックします。
航空会社のネットワークを眺めるのが楽しいです。
日本から香港経由でどこに行けるのかなー?とか考えているだけでもワクワクします。
定刻どおり出発して、高知県沖上空ぐらいでエコノミー機内食登場。
カレーだったかな?
鶏肉だったと思うのですが、一口では食べられない大きさの塊だったので食べにくかったです。
お味は普通。
各社の香港便の中で、機内食はJAL様が一番いいと思います(2013/10現在)
さて、ガイドブックを精読している間に、香港に近づいてきました。
しかし上空混雑のため、香港東方の海上でグルグルします。
10分ほど上空でホールドした後に、無事香港到着。
「ASIA’S WORLD CITY」香港にやって参りました!
空港の香水のような香りでテンションが上がります↑
この日の香港空港での両替レートは10000円→720HKDでした。
どんどん円安が進んでいく・・・。
次回早速市内に繰り出すの編です。