香港食その124 滬江飯店@銅鑼灣・波斯富街

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2013/10/12
香港旅行初日の夕方。

晩御飯を求めて、銅鑼灣のタイムズスクエア付近の、とあるビルにあるお店を目指します。
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このビルの17Fにエレベータで上ります。

「滬江(うーこん)飯店」
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結構有名なお店のようです。
ちょっとひとりでは入りづらい感じの高級そうなお店です。
開店直後の18:00ごろに、独りで突撃を試みます。
受付のおばちゃんがいましたので、おそるおそる話かけてみます

私 「ワン・パーソン・OK?」
おば「ああ~!?」

「ああ~!?」と怪訝な顔をされるのは、標準的な対応なので、ここで凹んではいけません。

私 「ワン・パーソン」
おば「ワン・パーソン・・・? 予約でほとんど埋まってるのよね・・・(の英語)」

本当に一人なの?みたいな感じで、面倒くさそうに予約のノートをパラパラとめくっています。
あきらめて帰ろうかと思ったところ、

おば「19:15分までだけどいい?(の英語)」
私 「OK!サンキュー!」

ということで、予約なしの一人客で、辛くも入店成功です。
でも、普通は予約してからいったほうがよいでしょう。

お店の隅っこのほうの2名の席に案内されました。
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まだ時間が早いので、席は埋まっていませんが、すぐに予約客でいっぱいになりました。

着席すると、店員さんが「%’#”&%’#」と聞いています。
テーブルの上のスプーンとかフォークを指差してなにか言っています。
お茶の種類を聞いているわけでもなさそうだ・・・。

私「??? ソーリー、イングリッシュ・プリーズ}

ほどなくして、別のマネージャー^らしき人が現れたところによると、

「テーブルに2式のフォーク・ナイフがあるが、1名なら1式を片付けていいか?」
と聞いていただけのことでした・・・。
ちょっとしたことでも、今までと違うことを聞かれるとコミュニケーション難しいです。

さてさて、メニューを熟読。
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上海蟹の季節、ということで、蟹関係のお料理がオススメのようです。
周囲を見渡すと、ほとんどの皆さんが上海蟹を食べている様子。

点心類もあります。
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メニューは中国語・英語・日本語表記で分かりやすいです。
日本人のお客さんも結構いました。

まずはチンタオビールから。
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香港ではスッキリ系のビールがよくあいます。

まずは、「蟹粉籠仔栥飯」100 HKD
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蟹を使ったおこわです。
蟹の風味とおこわの香ばしい香りが相まって、かなり美味しゅうございました。
ただ、写真では大きさがよく分かりませんが、お値段の割には量が少ない・・・。

坦々麺を発注。
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麺はきしめん風。
ココナツ風味で、あまり辛くありませんでした。
もう少し味濃い目のほうがよかったかもです。

小龍包 32HKD
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アツアツでウマイっす。
香港で点心系はハズレがありませんね。
店員からは高額な「カニの小龍包」を薦められましたが、通常の小龍包でも十分に満足です。

以上ダラダラとビールとお料理を堪能。
カードでお支払いして、午後7時ごろ退店です。