2013/10/13
香港マカオ旅2日目の午前。
七賢小食店で朝食を頂いたあと、周囲をウロウロしていると、なにやらお寺?っぽいところにきました。
マカオの街中を散歩していると、よく見かけるタイプのお寺です。
中には、香港マカオならではの、らせん状のお線香が下がっています。
お線香の香りがたちこめていて、落ち着いた雰囲気です。
中はそんなに広くありません。
こんなような仏像もあり。
水槽には亀がいっぱい飼育されております。
マカオでも亀は長寿の象徴なんでしょうねえ。たぶん。
狭い敷地内ではありますが、お祈りするところはいろいろあります。
地元の人々も多く訪れているようです。
再び路線バスに乗って、セナド広場にやってきました。
なにやらイベントを実施中。
「中華人民共和国成立六十四周年、澳門回帰十四周年・・・・」だそうです。
道路を渡って、世界遺産の「民政總署」へ。
たまには中に入って、じっくりと見学してみることにしました。
中には、ポルトガルの文化を今につたえるアズレージョの壁画がいくつかあります。
昔の内港の様子が描かれています。
今は中国との国境になっていて、なんともいえない緊張感がありますが、当時は多くの船で賑わっていたんですねえ。
昔のマカオって、どんなところだったんだろう。
興味はつきませんが、そろそろ空腹になってきたので、お昼ごはんを求めてタイパ島へ移動開始!