香港食その137 美心香港地@上環・干諾道中

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2014/04/06
香港マカオ旅行3日目の最終日のお昼前。
フェリーでマカオから香港島・上環に戻って参りました。

上環界隈をウロウロして、お昼ご飯の場所を探し回ります。
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あまり空腹ではないので、ライトな食事にしたい・・・。

干諾道沿いにある「林志街」バス停。
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ここからA11バスに乗れば、香港空港に向かうことができます。

このバス停のすぐそばに、ちょっと気になるカフェ的なお店を発見しました。

「美心香港地」
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小奇麗な店内で入りやすい雰囲気です。
ここでお茶でも飲みながら、空港行きのバスが来るのをのんびりと待つことにしよう。
で、AM11:30ごろ、入店。

店員「げいわい?(何名様?)」
私「ワンパーソン!(1名)」

あえて英語で答えて、自分が中国人ではないことをアッピールします。

店員「”&%#$&%”??」
私「???」

定番の会話以外の質問をされると、もう途端に理解できません・・・。
ワカリマセーン的なことをジェスチャーで伝えると、そのまま席に案内されました。
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お客さんは私の他に数組ほどでした。

メニュー。(クリックで少し拡大)
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サンドイッチ、トースト、カレー類ほか飲み物類があるようです。
漢字と英語の2か国語表記です。

メニューの写真にある、カリカリトーストが美味しそうだったので、写真指さしで発注します。

店員「Would you like some drink ? (飲み物どうするよ?)」
私「えーと・・・、いっないちゃー(熱奶茶=ホットミルクティー)」
店員「Oh.. Good !(笑)」

頑張って広東語を話してみると、いろいろと楽しいです。
ただし、自分が外国人であることを、相手に知ってもらった後で広東語を話したほうがよいです。
いきなりカタコト広東語を話してしまうと、「広東語が分かる人」または「大陸から来た中国人」と思われてしまうことが多いですので・・・。

奶油脆豬 18HKD
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こういう楕円形または円形のトーストを「脆豬」というようです。
茶餐廳メニューでもよく見かけますね。
たっぷりのバターと濃厚なコンデンスミルクが掛かっており、焼きたてのホカホカのカリカリで美味しいです。

飲み物は熱奶茶 8HKD
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熱奶茶の単品価格は14HKDですが、食べ物を注文した場合は8HKDで追加できます。
あまり甘くなく濃厚な味わいで、ほっこりします。

しばらくマッタリほっこりしたところで、そろそろ空港行きのバスに乗ろうか・・・。
空港へのバス停はお店の目の前です。
が、いつになったら空港行きのバスが来るのか。
今!・・・ではありません、
できれば、バスが来るまでお店の中でマッタリとしていたい。
お店の外では待ちたくない。

そんな時思い出したのが「Citybus NWFB」なるスマホのアプリ。
CithBusNWFB_Icon
Androidとiphone版があって、無料で使用可能。
ただしネットワークに接続されている必要があります。

アプリを起動し、林志街のバス停を選択してやると、このようにバスの到着時刻を表示させることができます。
A11_ArrivalTime_R
ふむふむ、次は12:04発のバスで、それを逃すと12:27まで待つことになるのね。

今は11:50なので、12:00までマッタリして、お会計してバス停で待つことにします。
このアプリのおかげで、バス停でいつになったら目的のバスが来るのか、ヤキモキしながら待つ必要がなくなりました。
うーん、世の中便利になったものです。

アプリの時刻通りに空港行きのA11バスがやってきました。
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2階席に乗って、景色を楽しみながら空港へ向かいます。

次回は、キャセイラウンジ攻略編。