2014/08/16
シンガポール旅3日目のAM10:20。
ホテルから路線バスを乗り継いで、シンガポール北東部のチャンギ・ビレッジへとやってきました。
バス停から少し歩くと、フードセンターを発見。
うーむ。どんなお店が入っているのか、気になって夜も眠れないので、ちょっとだけ中を覗いてみることに。
このナシ・レマッという食べ物のお店が人気ありそうです。
でも今はウビン島上陸作戦が最優先ミッションであるため、ここには帰りがけに寄ることにします。
ウビン島への港はどこじゃー
ここチャンギ・ビレッジは、海辺が公園 (Changi Point Coastal Walk)になっていて、散歩することもできます。
また、南風のときには近くのチャンギ空港への着陸機も眺められるという、羽田でいうところの城南島のような？スポットです。
海鮮料理屋的なレストランもありますが、まだ閉店中。
看板にお店の名前が書いてある。
「烏敏第一站海鮮」
漢字で「烏敏」と書いてウビンだったのですね。
船に乗る前に、トイレを済ませておきましょう。
やけに立派な公衆トイレですなあ。
実はこの建物はトイレではなく、船乗り場なのでした・・・。失礼。
４か国語で説明書きがあります。
英語と中国語とマレー語と・・・何語か分からない語。
Changi Point Ferry Terminal
International 7:00am to 7;00pm
Domestic 24 hours
国内線（要するにウビン島航路）は24時間運航とは気合が入ってますね。
マレーシアに向かう国際線もあるようです。
ターミナルの建物内には、セキュリティ・チェックのマシンが設置されており、撮影禁止となっております。
（撮影禁止マークに気づかず建物内を撮影していたら、係のオッサンに怒られました）
搭乗口っぽいところに行くと、オッサンに「ウビン？ウビン？」などと聞かれますので、「イエース」と答えてベンチに着席して待ちます。
この日は土曜日ということもあって、観光客も多く、すぐに頭数が揃って出発。
船は10人ほどが乗れるぐらいの小舟。
ドアもなく、かなりワイルドな造りです。
こりゃ楽しいぜ、ヒャッホー。
出港の前に、船長兼乗員のオッサンが、「トゥ・フィフティ！」と言ってきますので、2.5 SKDを支払います。
EZ LINKカードなどというハイテクなものは、問答無用で使用不可です。
一応少額 (0.5 SKD) ならおつりが貰えましたが、小銭を用意しておくのがよいでしょう。
AM10:35ごろ、離岸。
チャンギ・ポイントを離れて北西へと進路を取ります。
対岸に見えるウビン島へは約15分の船旅。
小舟に空調はありませんが、この日は曇り空で、気温も25度ぐらいで風が心地よく、快適でした。
対岸のウビン島が近づいてきました。
桟橋の先っちょに向けて減速します。
船長が後進をかけて、船尾を桟橋にグイングインとこすりつけ始めます。
エッ？ (￣△￣；）
もしかしてこの状態で勝手に降りろ、と。
タラップとかそういうハイテクな設備はありません。
船は結構揺れていて、捕まるところがないので、海に落ちないように気を付けて上陸します。
全
員が無事スリリングな下船に成功すると、船はそのまま立ち去っていきました。
帰りもよろしくー
そんなわけで、無事ウビン島に上陸です。
土曜日なので、観光客の他にも学生さんの団体とかもいて賑わっていました。
次回、ウビン島を自転車で爆走してみるの編