2014/09/23
ジャカルタ旅4日目・最終日の早朝5:40ごろ。
いよいよ帰国便のAM6:30発JL720の待つゲートに向かって移動を開始します。
ゲートの手前で再び荷物検査がありますので、少し早目に搭乗ゲートに向かいましょう。
外が明るくなってきました。
夜を徹してここまでやってきたので、かなりねむねむです。
沢山のガルーダ航空機を目にすることができます。
ガルーダ・マニヤ？にはたまりませんね。
こちらが帰国便のJL720成田行き。
機材はボーイング767-300ERのウイングレットつき(JA608J)。
767とはいっても、内装は「JAL SKY SUITE 767」という最新機材となっております。
お隣のANAは、最新機材のボーイング787-8を投入している模様。
同じ時間帯のジャカルタ-成田線を最新機材で対決中。
優先搭乗で速攻で機内へ。
おおー、赤いエコノミークラス。
初めて乗るJAL SKY WIDERです。
767なので、座席配置は2-3-2。
エコノミーでも大きな液晶モニタなのがウレシイです。
ラッキーなことに、この日はお客さんが少なくて、私の乗る真ん中座席の隣2席が空席。
真ん中3席を独占して横になれます。
ふっはっはっは。
モニター横にUSB電源ありでスマホ充電可能。
足元には、コンセントもあるので、充電器を持ち込めばノートPCも充電できます。
前の座席との間隔も、ANAのプレミアムエコノミーなみに広くて楽ちん。
これでエコノミークラスだとは驚きです。
エンタテイメントシステムは5か国語に対応。
快適動作で、映画の画質も良好でした。
着席すると、とたんに強烈な睡魔に襲われました・・・。
日本時間 AM9:10ごろ。
ふと気が付くと、ボルネオ(カリマンタン)島上空を飛行中。
機内食の準備の物音で目が覚めました。
このまま寝ていたいけど、頑張って腹ごしらえします。
「まず食べなさい。それからが男の戦いよ 。気が動転して何も食べられない人に比べたら、たとえ震えながらでも食べる人は食べない人より、生き残る可能性がうんとたくさんあるわ。」
by メーテル
で、エコノミー機内食登場。
なぜかヤクルトが。
そういえば、ヤクルトはインドネシアでも販路を広げていて、人々に親しまれているのだとか。
以前にテレビで見たことがあります。
メインの魚のゴハンもなかなか美味しゅうございました。
機内食のあとは、横3列を独占してフルフラットで就寝。
寝返りをうつのがしんどかったですが、そのまま爆睡です。
日本時間13時54分。
紀伊半島の沖合を飛行中。
日本に戻ってきたどー。
到着前にタマゴサンドが配給されました。
眠気覚ましのコーヒーと共に頂きます。
意外とこのタマゴサンドもウマイ。
眼が覚めてきたので、着陸までJALの機内誌を精読。
そういえば、2014年9月から、電波を発しない電子機器なら離着陸時でも使用OKになったんだなー。
日本時間PM4:00ごろ。
ほぼ定刻どおりに成田空港に到着。
よい天気です。
無事の帰国を祝って、第２ターミナルで寿司を購入。
展望デッキで飛行機を眺めながら頂きます。
日本食は落ち着くわー。
帰りは1000円バスで東京駅へ。
「東京シャトル」は予約が必要ですが、こちらの「THEアクセス成田」は、成田第2ターミナル始発で予約なして乗車できて便利。
両方とも同じバス停から出発しますが、バスの係員さんの指示にしたがって列に並べばOK。
夕方の東京駅に向かって出発。
家に帰り着くまでが遠足です。
・・・というわけで、ジャカルタ旅2014/09旅行記は終了です。
初めてのインドネシア・ジャカルタの雑感を下記にまとめておきます。
・屋台（ワルン）とか古い建物に交じって、近代的なショッピングモールが入り混じるカオスなところが面白い
・交通渋滞がひどくて時間をとられることが多いのが難点
・トランスジャカルタ(バスウェイ)も通勤時間帯は混んでて乗れないこともあり
・ナシゴレンとか、飯はうまい
・イスラムの国なので、高級なお店とか中華系のお店でないとお酒が飲めないのが難点
・信号が少なくて道路を横断するのが困難なのは、途上国ならでは
・なので、基本的に徒歩でウロウロするのはしんどい。タクシーの移動がメイン
・ジャカルタの人々は明るくて親日な人が多く、好印象。
というわけで、インドネシア、またリピートしたいと思います。
次回は、ジョグジャカルタとかボロブドゥール遺跡とか見に行きたいです。