2015/01/02
香港マカオ旅2015/01としては初日の夕方。
空港からA10バスに乗り、香港島・西営盤にある「ホテルジェン・香港(香港今旅)(楽天)」に到着。
最寄りのバス停は「石塘咀市政大廈 皇后大道西」です。
こちらがホテルの入口。
以前は「トレーダーズ・ホテル」という名称だったらしい(またその前はホテルジェン、だったそうですが)。
2カ月ほど前の予約で、1泊およそ1万円台前半でした。
エスカレータを上がったところにあるロビーは広くてキレイです。
落ち着いた雰囲気です。
いつものごとく、チェックインを済ませます。
写真では分かりにくいですが、チェックイン手続きにはマイクロソフトのタブレット端末「Surface」が使われていました。
チェックインの際に、Surface付属のタッチペンでお客様がタッチパネルにサインをする、というハイテクなシステムとなっています。
ホテル内の様子。
最近リノベーションされたのか、新しくてキレイな感じです。
我が部屋に侵入。
香港のホテルにしては、結構広いです。
街の中心部から少し離れているホテルの場合、部屋が広めの場合が多いです。
テレビはサムスン製。
白を基調とした、落ち着いた色彩の室内となっております。
デスクとスーツケース置台もあり。
デスクにはコンセントが2口あり。
ノートPCも余裕で広げられる広さです。
何故か窓際にもベッド(ソファ?)的なものがあります。
ここでもゆっくり座ったり、寝転がったりして寛げるのがイイです。
窓の外は、ビル・ビル・ビル。
ちょっとだけ海が見えました。
眼下は皇后大道西。
生活感が漂っていて、いい感じです。
冷蔵庫の上には、無料の水とポットあり。
ポットを駆使すればカップラーメンを作製することも可能です。
冷蔵庫内は空っぽ。
近くのコンビニ等で購入した酒類を激しく冷却可能。
もちろんエアコン完備。
マイ最適温度の23度に設定しておきます。
クローゼット内には、アイロン、貴重品金庫など。
ガウンはありませんが、基本的な設備はそろっています。
引き出しの中には、安めのスリッパあり。
靴を脱いで寛ぐことができるぜー
水回りを激しく確認。
洗面台も新しくてキレイです。
アメニティ類も豊富。
シャンプー、コンディショナー、バスジェル(?)、ボディーローション、歯ブラシセット、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップもあります。
バスタブもあります。
シャワーの水圧はやや弱めでした。
トイレは普通。
特に問題ありません。
ホテルと機場快線・香港駅間を無料シャトルバス運行中とのこと。
時間が合えば便利かもです。
身支度を整えて、ホテルの周囲を偵察します。
ホテル前のメイン道路(皇后大道西)は道路工事中。
人通りはそこそこあります。
24時間営業のマックもあり。
深夜まで営業しているローカルな食べ物屋もいくつかあります。
夜。ホテルの裏手にはセブンイレブンが激しく隣接しています。
夜遅くても、夜食の調達が可能で便利です。
地元系食堂「永利清湯牛腩」もホテルの近くにあり。
結構夜遅くまで営業している模様。
特筆すべきは、2014/12末から営業を開始したばかりのMTR港島線の香港大学駅出口。
ホテルから徒歩1分のところにできました。
今までは、バスやタクシーでしかアクセスできない不便なところにあるホテル、だったわけです。
それがこの香港大学駅の完成により、中環方面や堅尼地城にもMTRで移動できるようになり、便利になりました。
というわけで、MTK港島線の西伸工事の完成によって、突如駅近の立地になった「ホテル・ジェン」
このことは世界中のトラベラーにはまだ広く知れ渡っていない(かも?)ので、穴場ホテルかも、です。
詳細はこちら
ホテルジェン・香港(香港今旅)