ドイツ食その62 Fischer Vroniの魚フライサンドをテイクアウト@オクトーバーフェスト2015

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2015/09/21
ドイツ旅3日目の午後、ミュンヘンのオクトーバーフェストを視察中。

こちらは、会場のメイン入口付近にある「Fischer Vroni」なるテント。
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焼き魚料理をメインで提供するテントです。
数あるテントの中で、焼き魚がメインなのはこのテントのみのようです。

中に入ろうとすると、出入り口にガードマン氏がいます。
いつもの荷物チェックと思い、カバンの中を見せて中に入ろうとするも、まだガードマン氏に止められます。

ガードマン氏「ソーリー、ユーニード・ア・チケット(チケットが必要です)」
私 「!?」

なんとPM5:00を過ぎると、あらかじめチケットを入手した人しか入れないとのこと。
確かに周りの人を見ると、皆さんチケットのようなものを見せて中に入っています。
エエエーそうなんですか・・・。残念。

しょーがないので、テントの外のこちらの売店で、魚フライのサンドイッチを購入することに。
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フランクフルトに戻るICEの車内で食することにしよう。

ショウウインドウには、魅力的なサンドイッチが沢山あります。
(クリックで拡大)
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コハダのような光り物のサンドもある様子。
どれにしようか迷う・・・。

温かい魚フライのサンドにすることに決定。
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写真では見にくいですが、赤い楕円で囲った「Pan.Rotbarschfilet mit Sauce nach Wahl」なる食品を選択。
Google先生によると、「Rotbarsch」は英語では「Red Fish」とのこと。
それでも何のこっちゃわからんので、Googleの「画像検索」先生に聞いてみたところ「金目鯛」のことらしいです。

カウンターのオバちゃんに「ディスワン、プリーズ」とか言いながら、指さしすればOKです。
「バッグに入れる?」みたいなことを聞いてくるので、「テイクアウト、プリーズ」とか言うと分かってもらえました。

さて・・・、人が増えてきたし、チケットがないと入れないテントも出てきたので、そろそろフランクフルトのホテルに帰るか。
このオクトーバーフェスト開催期間中は、ミュンヘンのホテルがえらいこと高騰して取れなかったので、フランクフルトに宿を取っていたのでした。
でもフランクフルトからの移動費がかかるので、結局はお高い罠。

お出口はこちら。
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さらば、オクトーバーフェスト。
また来るぞー。

ミュンヘン中央駅まで歩くのはダルいので、最寄りのテレージエンウィーゼ駅からUバーンに乗ります。
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今日は平日なので、会社勤めを終えた人々が沢山押し寄せてきている様子。

お?
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初めて見るタイプのレトロな切符券売機。
英語表示に切り替え可能なので、何とかなりました。

Uバーンで一駅だけ乗って、ミュンヘン中央駅へ。
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18:54発のドルトムント行きのICE524でフランクフルトへと戻ります。
ICEのチケットは事前に別途購入済です。

こちらがそのICE。
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500系のぞみに似た形。

やはり、車体のヨゴれが気になります。
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拭き拭きしてあげたい・・・(3回目)。

座席予約はしませんでしたが、空き席があったので問題なし。
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無事に着席できました。

で、お店で購入した金目鯛のフライのサンドはこちら。
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アルミホイルとか、包装紙とかで厳重に包まれています。
そのおかげで、まだほのかに温かさが残っていました。

こちらが、金目鯛のフライのサンド 6ユーロ。
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タルタルソースがたっぷりと入っていて、かなり美味です。
引き締まった魚のフライもジューシーな感じで、食べ応えがありました。
ドイツは肉料理だけでなく、魚フライも結構お勧めです。
満足の晩御飯となりました。

夕闇迫る車窓を眺めながら、ウトウト・・・。
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22時ごろ、フランクフルトに無事到着。
爆睡してしまったので、3時間の鉄道旅もあっという間でした。

というわけで、明日は午前中フランクフルト散策後、午後デュッセルドルフに拠点を移動します。