2015/09/23
ドイツ旅5日目の午後。
カールズプラッツで満足のお昼ご飯のあと、休憩しにやってきたのがこちら。
「Uerige」
ガイドブックにも載っている、超有名なアルトビールのお店です。
夜になると、お店の前のテーブルも立ち飲みのお客さんでいっぱいになりますが、まだお昼頃なので空いている模様。
一人で店内に突撃。
レトロな感じで温もりのあるお店です。
私の他にも、一人でフラっと立ち寄って黙々とビールを飲んでいる人々が数名。
座っているだけで、忙しそうに歩き回っている店員のおじさんがビールを持ってきてくれます。
早速、茶褐色のアルトビールを獲得しました。
1杯1.9ユーロなり。
スッキリとした苦味と、フルーティな香りで美味しいです。
2杯飲むと酔っ払いそうだったので、1杯だけにしておきました。
お食事も色々あるようですが、すでに満腹なのでビールのみ。
陽気な老夫婦と相席になりました。
爺さんの右手にビールグラスを持たせてあげたい。
ビールをもう1杯注文してあげるか・・・とその手に引っかかるものか。
お店の中央部には、窓の外にビールの醸造窯が見えます。
本物の自家製醸造なんですねえ。
お店の爺さんに向かって「つぁーれん・びって!」と言ってお会計してもらいます。
コースターの上の1本線に、横線を引いて「お会計済み」になりました。
昔ながらの酒場の雰囲気の中で、デュッセルドルフ名物のアルトビールをゆっくりと頂くことができて満足です。
この後は、さらにデュッセルドルフ市内をウロウロ・・・。
と、街中に、「Bento Box」なる日本食屋を発見。
ミニな自動車がユーモラスです。
「配達」してくれるらしい。
日本といえば、やはりスモウ・レスラーのイメージなんだろうか・・・。
この後は、スーパーで日用品の買い出ししたり、本屋に寄ったり。
普通に生活しているように滞在するのも楽しいものです。
デュッセルドルフは、アルトビールあり、市場あり、ライン川ありで、いろいろと楽しめる街でした。