東京で香港食その5 香港贊記茶餐廳で出前一丁＠飯田橋

2016/03/某日
開業して1周年を迎えつつある東京・飯田橋の香港贊記茶餐廳。
東京に居ながらにして、香港気分が味わえるという貴重なお店です。

今回は4回目の訪問。

まだまだ元気に営業中です。
この日は土曜日ということもあって、店内は半分ぐらいお客さんが入っていました。

今回の店員さんは、北京語と日本語を話す女性が2名でした。

広東語が聞かれなくなったのは、少し残念。

テーブルのメニュー（クリックで拡大）

メニューの種類やお値段は、前回の訪問時とほぼ同じです。

前回の訪問時の記事はこちら。
東京で香港食その4・半年ぶりに香港贊記茶餐廳＠飯田橋

今回のお目当てはこちらです。

下午茶餐（アフタヌーン・ティー・セット）。
14:00～19:00の間提供されているセットメニューです。
香港では高級インスタント食品とされる「出前一丁」を使った麺料理の数々とドリンクのセット。
「湯麺」（スープあり麺）と「撈麵」（スープなし麺）があります。
冷たいドリンクの方が少々お高いのも香港流。

沙爹牛肉撈麵＋熱奶茶 900円。

沙爹牛肉＝サテーソース味の牛肉。
撈麵＝汁無し麺
熱奶茶＝ホットミルクティー
沙爹牛肉麺は、香港の茶餐廳の一番人気のメニューとのこと。
八角の香りは殆どなく、生姜焼きのような風味で、やや日本ナイズされている印象です。
出前一丁のチープな味わいとよく合って、これはこれでアリかなと思いました。
付属のミルクティーは、砂糖を自分で入れる方式のため、甘くはないです。
本場さながらの濃厚な紅茶の風味が感じられ、香港旅に行ったときのことを思い出しました。
あー香港行きたい。