インドネシア旅2015/12 「野良牛」ウォッチングつき?クラクラバスでバリ島ジンバランに向かうの編

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2015/12/27
インドネシア旅3日目の午前。
「クラクラバス」に乗って、バリ島中心部のDFSにやってきました。
さらにここから「クラクラバス」を乗り継いで、バリ島南部のビーチ「ジンバラン」を目指します。

これがDFSの「クラクラバス」のチケットカウンター。
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行き先を告げてお金を払うと、乗車券である「クラクラ・コイン」をゲットできます。
ジンバラン行きは40000ルピア(約400円)です。
その他の路線図・料金などの詳細は、クラクラバスの公式サイトをご参照のこと。

  • ストーンズ・ホテル→DFSが20000ルピア
  • DFS→ジンバランは40000ルピア

ということで、合計60000ルピア。
うーん、タクシーで行くのと、お値段的にはあまり変わらないような。
でも、島内のいろいろな場所を見て回れるので楽しいです。

で、こちらがジンバラン行きのバス。
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ジンバラン線だけは、なぜか大きなバスです。
かの有名な高級ホテル「アヤナ・リゾート」も経由します。
用はないけど。

出発時刻は1:00PM。
今は12:45ごろなので、まだ暫く時間があるな・・・。
ちょっとDFSの中でも見て回るか。
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イヤイヤ、そういう作戦に引っかかってはいけません。

運転手氏に、「ル・メリディアン(目的地のバス停)、プリーズ」と告げて、バスに乗り込みます。
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かなり近代的なバス。
クーラーがガンガンに効いていて快適です。

乗車ドアの近くに、このようなICカード読み取り機とコインの箱があり。
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乗車するときに、受付で購入した「クラクラコイン」を、右の「COIN HERE」の箱の中に入れればOK。

「1 DAY PASS」を購入してしまった方は、左のICカード読み取り機でピッとやるものと推測。
運賃は定額制ですので、降りるときは何もせずに降りればOKです。

大きなバスなのに、乗客は私一人・・・。
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やはり、他の観光客の皆さんはタクシー使うんでしょうかね。

一番後ろの座席の足元に、ACコンセントあり。
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実際に使えるのかどうかは試しませんでしたが。

無料のWi-Fiも使えました。
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日本のバス以上に快適です。

1:00PMごろ、出発~。
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ングラライ国際空港の横の幹線道路を南下していきます。

こんなような、バリ島版トランスジャカルタ的なバス停はあるものの・・・。
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いつ運行しているのか全く不明。
滞在中、一度も路線バスの姿を見ることはありませんでした。

左手に突然、飛行機出現。
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なんじゃこりゃ。
退役したヒコーキが放置されている広場の模様。
公園なのかどうかは不明・・・。

やがてバスはゴツゴツした岩場ゾーンへ。
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狭い道路をアグレッシブに走り抜けていきます。

そしていきなり、牛さん登場。 (*゚∀゚)=3
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バリ島はヒンドゥー教な方が多いためか、インドと同様に「
野良牛」がいらっしゃいます。
もう車窓に釘付けです。

そして、クラクラ・バスは高級リゾート・ホテル「アヤナ・リゾート」へ。
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こちらが、その入口。
ここに宿泊できるほどブルジョワではないので、素通りするのみ。

敷地がメチャ広いです
入口からホテルの建物まで結構走りました。

1:40PMごろ。
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アヤナ・リゾートのフロント前に到着。
高級リゾートなオーラが感じられます。
街から結構離れているので、ホテルそのものに滞在するカンジなんでしょうねえ。
ここからは、ハネムーン中らしき日本人カップルと欧米人数名が乗ってきました。

何か所かホテルに寄ったのち、再び野良牛ゾーンを抜けます。
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さっきのとは別の牛だね。

ホテル「ル・メルディアン」前にて下車。
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ここで下車したのは、私一人のみです。

走り去るバス。
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クラクラバスありがとー。

UBER(スマホで呼べるタクシーサービス)は反対、とのこと。
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地元の方にとっては切実な問題のようです。

そして、徒歩5分・・・。
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ジンバランの海だー!

長くなってしまったので、次回海辺でランチ&昼間からビールの編に続く。