インドネシア食その34 Sawah Indah Restoで竹筒のカモ料理@バリ島・ウブド郊外

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2015/12/28
インドネシア・バリ島旅4日目の午後。
テガラランの棚田見学を終えて、再びチャーター車で移動中。
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おお?なんだあのデカい像は。

目的地は、ウブドの郊外にある「サワ・インダ・レストラン Sawah Indah Resto」
サワ・インダ・レスト
U:ウブド中心部(王宮)
T:テガララン・ライステラス
S:サワ・インダ・レストラン

吉本興業の小藪さん似のインドネシア人ドライバーさんオススメのレストランです。
カモの料理で有名なのだとか。

Sawah = 田園
Indah = 美しい
の意味なので「サワ・インダ・レストラン」=「美しい田園食堂」。

細い通りにズンズン入っていきます。
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こ、これは車じゃないと来れない場所ですね・・・。

ドライバーの小藪さんは、レストラン横の休憩所で待っているよ、とのこと。
一緒にお昼ご飯に誘うべきなのか、悩ましいところ・・・。

お言葉に甘えて、一人でレストランへ。
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こんな広い池があったりして、高級な感じです。

レストランの入口。
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外は暑い・・・。

1名で、と店員さんに伝えると、店内に案内して頂けました。
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日蔭は涼しくて過ごしやすいです。

良い天気で、田んぼがキレイです。
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田んぼの真ん中にあるレストラン。
緑に囲まれて優雅にお食事ができるという趣向で、なかなかイイ感じです。
でも田んぼが良く見える端っこの席は、予約されているとのこと。

屋内席に着席。
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若い女性の店員さんは、英語も堪能でいらっしゃいました。

こんな辺鄙な場所にあるレストランでも、日本人ファミリー客がいました。
有名なレストランなんですねえ。

まずはマンゴージュース。
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ビールもあるとのことですが、車で寝てしまいそうなので。
スッキリした甘さに癒されます。

発注したのは、お店の看板メニューと思われる「バンブー・グリルド・ダック・セット」
お値段は15万ルピア(1500円)。
「バンブー=竹」の名の通り、竹筒の中にカモ肉を入れて調理した一品のセット料理とのこと。

調理に時間がかかるようで、15分ほど待ちました。
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こんなような、焦げた竹筒の容器と共に店員さんが登場。
テーブルの上でフタを開けて・・・。

グバグバグバッと、お皿の上に竹筒の中身を展開します。
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お~、なんだコレは。
なんかぐちゃぐちゃっとしたカモ肉料理が登場。

では、頂きまーす。
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お味のほうは、甘辛くてピリ辛風味。
辛さは「ミディアム」を指定しましたが、結構辛かったです。
カモ肉の他に、豆のようなものとか、食べられないスパイスの葉っぱ?とか色々入っています。
そんなに深みのある風味ではなく、シンプルな味。
骨が多くてちょっと食べにくいですが、ふつうに美味しかったです。

セットメニューなので、ゴハン、コーンスープ、野菜、テンペつき。
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コーンスープは濃厚で、ほのかにニンニクの香りして食欲をそそります。
野菜は、ライムのような香りがするスッキリ味で美味。
結構満腹になりました。
美しい田園風景を見ながら、このお店ならではのお料理を堪能できて、満足です。
お会計は、飲み物+サービス料込で総額18万7000ルピアでした。

おトイレは、キレイな竹藪の奥にあります。
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車の中で便意を催さないように、トイレには行けるうちに行っておきましょう(2回目)。

ドライバーの小藪さんが待っている駐車場に戻って、ドライブ再開。
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やっぱり、チャーター車の移動は、ラクだな~。
今までバスと徒歩で移動ばかりだったので、ブルジョワな気分に浸れます。

この後は、ウブドの中心部に寄って明るいうちに宿泊ホテルに戻るの編。